バレエ、モダンダンス、体操などを通じて表現者を育てることを大切にしているダンススクール「富田雅美ダンスユニット」。いつもはダンスや体操のレッスンが行われているスタジオで、夏休みには、特別に歌のレッスンが加わりました。
講師は宝塚歌劇団出身の植野葉子先生。レッスンは、小学生以上のクラスと、幼児の親子クラスに分かれて行いました。
植野先生は、滑舌の練習から譜面の読み方、そして強弱の付け方まで、歌うための基礎を丁寧に指導。
「作者が、作った歌をどのように歌って欲しいか、どのように歌で伝えるか」といったことも教えてくれました。
レッスンの最終日には、子どもたちひとりひとりが堂々と歌いました。そして、歌う子の後ろで踊り出す子どもたちの姿も。
「今回の特別レッスンで、歌と踊りが表現で繋がっていることを感じさせてくれました。表現者として、歌、踊り、演技…すべてを網羅したトータルな表現力の育成に努め、より多くの人たちが自分自身を表現することができるように、尽力していきたいと考えています」(教室主宰・富田雅美さん)。
富田雅美ダンスユニットでは、歌のレッスンイベントを、今後も定期的に開催する予定だということです。
随時体験レッスンを行っています。コサイトのまち情報ページでは、レッスンの様子を紹介する動画や富田先生のインタビューもご紹介しています!こちらもぜひご覧ください。