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9月の終わり、マルガリタ幼稚園では「てづくりおもちゃバザー」が開催されました。
「てづくりおもちゃバザーは、マルガリタ幼稚園ならではの楽しいイベント。保護者の皆様が、子ども達の喜ぶ顔を思い浮かべながら、素敵なおもちゃを作ってくださっています」(園長・近江谷綾音先生)
段ボール製の剣や盾、キラキラのステッキ、牛乳パックでできた電車たち。フェルトの帽子にままごとに使えそうな食べ物のおもちゃ、ちょっと大人っぽいアクセサリーやドレス…。ホール内には、大人が見てもワクワクするようなおもちゃがずらりと並びました。
この日のおもちゃは「1人6つまで」。どれにするか、選ぶ子どもたちの目は真剣そのもの! おもちゃが決まったら、次はお会計です。自分のお財布から1枚1枚、慎重に小銭を取り出します。
「はい、どうぞ!」係のお母さんにおもちゃを差し出してもらった子どもたちは、みんなほくほくした顔をしていました。
「てづくりおもちゃバザー」では、どんなものを作ったらいいのかな?と迷う方向けに、1学期には人気が高い手作りおもちゃのレクチャー会を実施。工作は苦手で…という方には、フェルト帽子のキットを配布し、準備をしやすいように工夫をしたとのこと。折り紙が得意なおばあちゃんの作品や、夏休みに子どもといっしょに作ったというおもちゃもありました。
「これね~、ママが作ったやつなんだ」「アイロンビーズのキーホルダー、いいでしょ」「ブレスレットに、イヤリングに…キラキラのバッグもあるよ」嬉しそうに、選んだおもちゃを紹介してくれる子どもたち。
「今年もあっ!と驚くような素材や、廃品で工夫して作られているものなど、素敵なアイデアがいっぱい。子どもたちにとっては、本物の小銭でお買い物をする体験ができる貴重な機会でもあり、保護者の皆様への感謝と笑顔があふれる一日でした」(近江谷先生)
マルガリタ幼稚園では、1歳くらいの子どもから参加できる「マルガリタひろば」「マルガリタおそとひろば」を開催しています。
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