調布駅前のタコ公園(正式名称:調布駅前公園)は、調布で子育てをしている人なら、誰もが利用したことがあるはず?の定番スポット。でも子どもたち大好きですよね~。
公園遊びの後は、駅前にオープンしたばかりの子育てカフェでのんびりしてきました!
PARCOで買い物をした後は、にぎわうタコ公園へ
私は調布駅周辺に用事がある時、
「買い物が終わったらタコ公園に行こうね~」と言って娘を連れ出しています。
タコ公園には、そんな買い物前後と思われる親子がいっぱいいますよね。
このタコ滑り台、コンクリート製で傾斜もきついです。3歳半になる娘はようやく安心して一人で遊ばせることができるようになりました。幼稚園年長さんや小学生と思われる子もアグレッシブに遊んでいるから刺激を受けるみたい。どんどん色々な遊びにチャレンジします。ただ滑るだけではなく、下から登ったり一番下のタコの足を乗り越えようとしたり。
途中からは裸足になり、駆けずり回っていました。親としてはハラハラするけれど、思いっきり遊べるのは嬉しいことです。
たくさんの子どもが一緒に遊んでいるから、子ども同士の交流が自然に生まれるのもいい感じ。楽しくてなかなか帰ってくれないのがちょっと困りものですが…。その日も、ベビーカーに赤ちゃんを載せたお母さんが、上の子がなかなか帰ってくれなくて困るとこぼしていました。
昔からある公園だから?ちょっとレトロな遊具があるのも楽しく遊べるポイントかもしれません。
このぶら下がり遊具のひび割れ具合、歴史を感じます。
この回転遊具も、最近あまり見かけないタイプ。
タコ公園は駅前再開発でなくなることが決定しているそう。
駅前の便利な場所にある公園であり、なにより子どもたちが夢中になって遊んでしまう「タコ滑り台」のある公園。成人式には晴れ着成人たちが集う姿も見られます。
長く調布の子ども達に愛されたタコ滑り台がなくなってしまうのは本当に残念。今のうちにたくさん遊ばせてあげたいなと思いました。
公園遊びの後は、子育てカフェaonaへ
子どもの遊びたい気持ちが満足したら、子育てカフェaonaへ。
タコ公園のある調布駅前南口バスロータリーに面したビル「セントラルレジデンス調布」2階に4月にオープンしたばかりの子育てカフェです。
靴を脱いで上がるスタイルの店で、木を使った家具が優しい雰囲気。畳敷きのエリアもがあり、赤ちゃんや子ども連れに優しいつくりになっています。
木の玩具や、絵本、バンボもありました。
トイレの奥には授乳室も。オムツ替えもできそうです。パパのためにトイレの中にオムツ交換台も設置されています。
娘にはシフォンケーキとリンゴジュース。私はアイスカフェオレをオーダー。
シフォンケーキは添加物や保存料無添加。ケーキはお店で焼き上げ、生クリームもお店で作りたてだそう。シフォンケーキはふわふわ。素朴な甘さでほっとする味でした。付け合わせの生クリームも美味しかった!
ケーキを食べ終わったら早速、玩具でひと遊び。
子どもが玩具で遊んでいる間にのんびりお茶できました。その日は他にも数組の親子が畳敷エリアを利用。赤ちゃんにミルクをあげているお母さんもいました。
イス席だとどうしても子どもが飽きたり騒いだりしてしまいがち。休むために入ったお店でぐったりしてしまうこと、よくあると思います。aonaは子ども達も自由に過ごせる雰囲気で、親子の満足度がすごく高かったです。
野菜いっぱいの夕飯もおすすめ!
後日、保育園帰りに夕飯も食べに行ってみました。大人と子どもの食事がセットでお得な「帰ったらお風呂だけセット」は17時から。野菜いっぱいのメニューで、外食してしまったという罪悪感なく利用できるのが嬉しい♪
その週によってメニューが違う「aona定食」。この日のメインは小松菜餃子。
「こどもパンプレート」も野菜がいっぱい。
【所要時間】
タコ公園(調布駅前公園)からaonaまでは子どもと一緒に歩いても3分以内。調布駅前での買い物と合わせて半日くらい遊べる、親子ともに満足度が高いコースです。
コサイト編集部員 さいとうようこ
調布に住んで2年半。夫が調布で生れ育った縁で引越してきました。 2011年生まれの女の子と夫との3人家族。2015年7月に第2子出産予定の妊婦です。0歳児の育児は、調布では初。色々連れて歩くのを楽しみにしています。