日差しも子どもたちの笑顔も眩しい夏がやってきました。暑い~!
そんなこの季節、小さな子どもを育てるママのお出かけ先として人気なのは「じゃぶじゃぶ池」などの水遊びスポットですよね。
今回は水遊び場を求めて野川公園へ。水はなんと天然のわき水なんです!
野川公園「わき水広場へ」の道順
とーっても広い野川公園。
調布側から行くと、上記の地図の下部分にある「正門」から入って行く方がほとんどかと思います。
駐車場も南側の1箇所(黄色い部分)のみ。
公園を縦断して、まずは「わき水広場」(ピンクの矢印のところ)を目指しましょう。
▲ここが正門です!
北の方角に一直線!
道の左右には木々が生い茂っているのでとても気持ちよく移動できます。
途中、子どもの目がくぎ付けになる魅力的なゾーンが!
「ここで遊びたい~!」と言われるかもしれません。
私は聞こえないフリをして、わき水広場に向かいました(笑)
遊具のゾーンを超えると、公園の中を縦断している東八道路から車が走る音が聞こえてきます。
ちょっときつい坂ですが、がんばって登って、東八道路をまたぐ陸橋を渡りましょう。
渡ってから右側に曲がると、すぐにこんな景色に!
▲野川です。
目印は、「くぬぎ橋」。
この横に「わき水広場」があります!
とうちゃーく♪♪♪
ここまで、正門から自転車で5分ほどです。
さっそく、水遊び♪
靴下を脱いで、濡れてもいい靴に履きかえて足を入れます。
ひんやり冷たい水に、暑さでほてった体がすーっと冷えていくのがわかります。
さすが天然のわき水。人工的なじゃぶじゃぶ池にありがちな、なんだかぬめっとした感触や、塩素のにおいがありません。
木陰がたくさんあるので暑い日差しにぐったりなんてこともなく、そよぐ風がとっても気持ちいいんです。
わき水広場の注意事項と持ち物
▲小川の底には小石がたくさんあるので、はだしで入ると痛いです。
注意事項の掲示には、
●はだしで入らないで
●自転車で入らないで
●犬を入れないで
と書いてありました。
そのほか、この奥にもうひとつ看板があって、
●飲み水にはできません
●おむつをつけたままで入ってはいけません
●家に帰ったらシャワーなどで身体をよく洗い流しましょう
とのことです。
【わき水広場で遊ぶために必要な持ち物】
★サンダルや濡れてもいい靴
★タオル
はマスト。
暑いので水分補給もしっかりしましょう。(ただし、わき水は飲んじゃダメ!)
なお、わき水広場で遊ぶのが楽しいのは未就学児までかな?という印象。小学生のむすこは、わき水が流れていく先の野川で遊ぶほうが楽しかった様子。生き物を一生懸命採っていました。
こっちはさらに危険なので、親は目を離さないようにしないとですね!
遊んだあとは、ひんやりスイーツタイム
たっぷり遊んでちょっとお腹がすいたら、公園内にある売店「パークス野川」でひと休み。
▲営業時間は9時~17時までです
正門の横にあるので、来た道を戻ります。
かき氷やソフトクリームのほか、カレーやラーメンなどボリュームたっぷりなメニュー、お菓子やおもちゃもいろいろ売っています。
子どもに人気なのは、この季節はやっぱりかき氷!
昔ながらのレトロな「いちご」と「ブルーハワイ」をリクエストされました。
▲食べたあと、舌が色づくのも夏の思い出♪
むすこは「足りなーい!」とフランクフルトとラムネを追加。満足したようです!
市内の幼稚園や小中学校は夏休みに入りましたね。
暑さで正直私はヘトヘトですが(笑)、子どもたちが楽しい思い出をいっぱいつくれる夏になりますようにという気持ちを原動力にママチャリをこぐ日々です。
こんなに近くにある水遊び場を活用しない手はないですよね!
この夏はあと何回行くのだろう~。
【所用時間】
野川公園の正門からわき水広場までは自転車で約5分。徒歩の場合、大人の足で10分~15分ほど。ちょっと距離があると感じるかもしれませんが、木々の下をあるくのはとても気持ちいいので、お散歩としても楽しめるかと思います。
猛暑の日の昼間はママも子どももちょっとつらいかもしれないので、午前中の早い時間か、夕方がおすすめです。
コサイト編集部員 K
2002年から調布市民。途中夫の転勤で九州などで過ごし、2009年から再び調布に。調布市民歴はのべ10年となりました。小学生の男の子と市内の認可保育園に通う女の子、夫の4人家族です。