すっかり肌寒くなり、布の暖かさが恋しい季節になりました。
300坪もの店舗面積を持つ、深大寺元町にある「アジアンインテリアショップKAJA調布店」では、秋冬に向けてバリクッションと、クッションカバーを豊富に入荷。
「バリクッション」とは、四角い座布団のようなもの。
元々、KAJAの代表的家具の1つである木製の一人掛けベンチ「カルティニベンチ」に合わせて作られたクッション。硬めで厚みがあり、しっかり腰を支えるため、フローリングに直置きして座布団代わりにも使えます。
デザインは無地とチェック柄の2種類。アジアンインテリアとしては一見珍しいと思われそうなチェック柄ですが、かつてオランダ領だったバリでは民族衣装に取り入れられるなど、実は、現地の人々には馴染みのデザイン。素材は「パンヤ綿」という、夏は涼しく冬は暖かく感じられる天然素材を使用しているところも、KAJA のこだわり。価格は、無地が2160円(税込)、柄が2700円(税込)となっています。
そして、45センチ角の一般的なクッションカバーも、人気の無地から個性的な柄ものまで多数入荷。
「どんなインテリアでも合わせやすいベージュやグリーン系のほか、ブルー系も一年通して人気ですね。アジアンリゾートというと青い海を想像される方が多いからでしょうか」(KAJAバイヤー 和田さん)
現地の布問屋でバイヤーが一目ぼれした生地で作られたクッションカバーは、次の買い付けで同じ布が手に入ることが少なく、その時限りの商品になることも多いそう。
こちらのブルーを基調としたクッションカバー(5184円税込)は、モダンなデザインで北欧系のインテリアにもしっくり馴染みそうです。価格は無地で1728円(税込)からとなっています。
この秋は、クッションで手軽に、お部屋の模様替えをしてみては?