晃華学園マリアの園幼稚園では、毎年12月に園児と保護者が参加する「クリスマス礼拝」が厳かに行われます。この日に向けて、幼稚園では日々準備が始まり、園舎の壁面の飾りは子どもたちの制作した作品で飾られ、子どもたちも先生も自然と気持ちが高まっていきます。
▲昨年の様子。子どもたちが手にしているキャンドルに火を灯します。
12月になるとクリスマス礼拝が行われる幼稚園のホールには、立派なもみの木がクリスマスツリーとして設置されます。そこに飾られるフェルトのオーナメントは保護者の手づくり。実は晃華学園マリアの園幼稚園の伝統的な取り組みで、毎年「手づくり係」の保護者の皆さんが中心となり、1人数点ずつ作っています。幼稚園の一室に集まっておしゃべりしながら作ったり、キットを自宅に持ち帰って作ったり。
今年も少しずつ作ってきたオーナメントが揃い、保護者の皆さんによる飾り付けも終わりました。12月12日(火)のクリスマス礼拝の後、オーナメントは子どもたちにプレゼントされます。
キリスト教ならではのクリスマスを体験できる、晃華学園マリアの園幼稚園。園長先生へのインタビューや、伝統ある図書室で子どもたちがそれぞれに本を選ぶ様子などをご紹介しているレポート記事がコサイトに掲載中ですので、ぜひお読みください。