親子で楽しみながら音楽に触れる中で自然な形で子どもの耳を育て、音楽の基礎(ソルフェージュ)が学べるキッズ・ミュージックアカデミー。4月8日に行われた年に1回の発表会では子どもオペラ「白雪姫」の小人役に挑戦!その様子をコサイトで取材しました。
当日朝のリハーサルで、実際の舞台での立ち位置やセリフなど細かいところを確認すると、だんだんと子どもたちも本番モードに。本番直前に楽屋でメイクをしてもらうと気分はすっかり小人さん!
モーツァルトの美しいメロディをちりばめての音楽やときに笑いを誘う楽しい脚本は共に発表会「白雪姫」のために創られた山内京香先生のオリジナル作品。元気いっぱい見事に歌い上げた子どもたち。かわいらしい歌声と魔女役の宍戸美法さん(ソプラノ歌手)の歌声に、すっかり聴き入っている観客の姿がありました。
カーテンコールでは大きな拍手を受け、子どもたちは清々しい表情で応えます。
「とっても楽しかった!」
「また来年もオペラやりたい!」
と子どもたち。
「挿入されたメロディは、モーツァルトのオペラ『フィガロの結婚』、『魔笛』の中の有名なアリアから取っています。基礎をきちんと学んできた子どもたちだからこそ、難しいオペラのメロディやリズムも上手に歌えるようになりました」(山内先生)
「子どもがプロの方と一緒に舞台に立って歌えるなんて、貴重な体験でした!」
「アリアを子どもが歌えるなんて思っていませんでした」
と、ママたちも嬉しそう。
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