春休みが終わり、新学年がスタート。国領町のくすのき団地内にある駿河台大学第一幼稚園にもにぎやかな声が戻ってきました。
▲始業式の様子。年長組・年中組が整列しています
子どもたちは登園するとあっという間に荷物を片付け、園庭へ飛び出していきます。新入園の子どもたちの中にはお母さんのことを思い出し、涙が止まらない子もいます。そんなときは、年長組のお兄さんやお姉さんがさっと登場!優しく声をかけながら教室へと連れて行ってあげるのです。お兄さんやお姉さんから声をかけてもらって泣き止み、笑顔になる子も!駿河台大学第一幼稚園では、年長、年中、年少の3学年が仲良く一緒に遊ぶ機会が多いのも特徴です。
▲園庭で元気いっぱい、自由に遊んでいます
また、園ではいろいろな植物も育てています。昨年度、年中組の子どもたちが植えてお世話を続けてきたきぬさやとジャガイモは、ようやく終業式の日に芽を出し、春休みの間もグングンと成長。
▲プランターでジャガイモを育てました
春休みが明け、年長組になった子どもたちは、大きく成長した植物に大喜び!年中組の時からお世話をしていた野菜をみんなで収穫し、お味噌汁にして食べました。普段は野菜が苦手な子どもでも、自分が育てたとれたての野菜は柔らかいので、おいしく食べることができました。
駿河台大学第一幼稚園では、ほかにもこいのぼり作りやサツマイモ掘りなどそれぞれの時期に多様な取り組みを行っています。「お子さま一人ひとりの歩幅で、様々な活動に『どきどき わくわく』しながら主体的に取り組み、個性や持ち味を伸ばせるよう、教職員が一丸となり愛情を持って教育を行っています」と園長の田所恒子先生。
コサイトまち情報には、園長先生へのインタビューや編集部員によるレポートなども掲載されています。ぜひご覧ください♪