調布若竹幼稚園では、令和2年度の入園募集を前に、日常の園児たちの様子を見てもらおうと「園公開」が行われました。毎年この時期に開かれているもので、今年も2日間を通して50組以上の未就園児の親子が参加しました。
公開当日、参加者は自由に園内をまわり、温水プールでの活動や敬老の日に向けたカードづくりをする園児たちの様子を見学。
この日を心待ちにしていたのは、年長組の子どもたち。
ホールで未就園の子が楽しめるようにと、事前にお店屋さんを準備し、たくさんの手作りプレゼントを用意していたのです。小さなお友達がホールに入ってくると「こっちにおいで」と熱烈な歓迎!緊張してモジモジしている子には、膝をついて話しかけた後、手をつないでお店に連れて行ってあげる様子も見られました。
ステッキづくりのコーナーでは、シール貼り遊びでおもてなし。
「何枚でも好きなのを好きなところに貼ってね」
「チューリップのシールもあるよ」
など、丁寧に声をかけてあげていました。
ほかにも折り紙で折ったかわいいお花や首から下げるメダルなどをプレゼントし、楽しいひとときを過ごしたようです。
最後には、職員によるお楽しみのパネルシアターも行われました。動物たちが森の幼稚園で過ごすお話を聞いて、来年から通う楽しい幼稚園生活を思い描けたでしょうか。
「10月には小学校のグラウンドを借りて運動会があります。未就園児参加の競技もありますので、ぜひ奮ってご参加ください」(園長・金子剛先生)。
調布若竹幼稚園では、園の様子を紹介する動画も園のウェブサイト(外部リンク)で公開中!令和2年度入園希望の方に10月16日(水)より願書を配布します。
園長先生のインタビューが掲載されているまち情報ページもぜひご覧ください。