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子どもの初めての習い事として、スイミングを考えるご家庭も多いはず。とはいえ、親子で入るベビーコースは「水着になるのはちょっと…」と、はじめの一歩が踏み出せない方も多いのでは?
そこで今月から再スタートするコラム「密着!子どもスイミング」では、スイミングスクールアクラブ調布(調布市国領町)のベビーコースに密着取材。その魅力に迫ります。
泣いたり笑ったり
この日は土曜日。ベビーコース参加者のの8割以上が、パパ&赤ちゃんのペア。週末はパパ率が高いのだそう。楽しい音楽が流れる中、コーチの掛け声に合わせて抱っこしている赤ちゃんをプールの中でゆらゆらしたり、高い高いしたり。少しずつ水に馴染ませていきます。赤ちゃんたちの表情を見ると、水が顔にかかってもまったく平気そうにしている子もいれば、ママやパパにしがみついて離れない子、泣いている子などさまざまです。
「ベビーコースでは、とにかく水に親しんでもらいたいと思っています。そして親子がコミュニケーションできればもう十分。赤ちゃんも個性はいろいろ。すぐに慣れる子もいれば、最初のうちは泣いて思うようにならない子もいます。でもね、何回か通っているうちに少しずつ慣れてきて、いつしか笑顔になりますよ。何よりパパやママの笑顔が本当に素敵なの!」(小山綾子コーチ)
調子が出なければ途中で抜けてもいいし、時間中もそれぞれのペースで参加することができるのもありがたいところ。
ベビースイミングデビュー!
とても楽しそうに参加している、咲那(さな)ちゃんのママにお話を伺いました。
「まだ入会して1カ月です。とにかく楽しくて。平日にも来ています。ここでママ友もできました」
「ええ。でも…シャンプーが苦手なので、水に慣れてくれたらいいなと思って入会したのですが、シャンプーはまだ苦手みたい(笑)」
ああ、思ったようにはいきませんねえ。
続いて、この日がスイミングデビューだという、翔太くん(11カ月)とパパさんペアに注目。翔太くんはちょっと緊張気味な表情にも見えました。
▲ 左側、パパに抱っこされているけれど表情は…。
実はこの後、プールサイドのママの姿を見つけた途端に泣き出してしてしまいました。一生懸命なだめてはみたものの、さすがのパパも「これ以上無理をしなくてもいいかも」と判断。30分ほどで切り上げることにしたのだそう。
「大きなプールが初めてだからか、抱っこしていても身体が固く緊張しているな、と思いました」とパパ。その日の体調や気分にも左右される赤ちゃんだから、きっと無理をしないほうがいいですね。
「私が、プールが大好きだったので、お姉ちゃん(陽咲ちゃん)のときからベビースイミングに通っています。パパも娘と一緒に入ってくれていました。この子(翔太くん)はなんとなく体調が整わなかったのですが、ようやくスイミングデビューできました。慣れるのは少しずつと思っています」(翔太くんのママ)
翔太くんには水に慣れてほしいし、いっぽうで水には危険なこともあるということを感じてほしいという思いでスイミングを始めたのだそう。ママに抱っこされて、少し安心できたかな?ゆっくり、楽しく参加できたらいいですね!
コラム「密着こどもスイミング」のベビースイミング編は、来月も引き続き取材を続行予定。参加親子は十人十色。どんな親子が登場するか、次回もどうぞお楽しみに!
※アクラブ調布で実施中の「親子水泳」。「コサイトを見た」と窓口でお伝えいただくと、無料で体験レッスンを受けられます。ぜひご利用ください!
アクラブ調布(旧称 調布金子スイミングスクール)
「たくましい子どもづくり」と「生涯健康の支援」を使命に掲げ、1966年に調布で創業した老舗スイミングスクール。50年の間に、アクラブ調布の水泳教室を卒業した児童数は優に5万人を超え、現在も2000人以上の子どもが通っている。競泳・シンクロそれぞれで数々のオリンピック・国際大会代表選手を輩出していることでも知られている。