調布子育て応援サイト コサイト

調布市の行政、民間の子育て情報が一つに。 子育て中の人とまちをつなぐポータルサイト

密着!子どもスイミング

第3回
ムードメーカーへと急成長!

2017年6月30日 公開

コサイトサポーターPR]

市内スイミングスクールの老舗、アクラブ調布に通っているかいと君(4歳)の密着取材も3回目。前回取材から1カ月が経ち、小山綾子コーチによると、

 

「かいと君、最近は『隊長』として盛り上げてくれているんですよ!」

 

隊長って?

 

 

見違えるほど積極的になったかいと君

 

 

今日も元気にレッスン開始。順番に水中に置かれたフロアー(赤い台)上を歩きます。かいと君は立ち上がって両腕で力こぶを作り、満面の笑みでノッシノッシとオリジナル「怪獣歩き」!少し自信なさげに見えた2カ月前の姿からは、見違えるよう。

 

そんな様子を見逃さないコーチは、すかさず「かいと君は怪獣なんだって、みんなは何になる?」と提案。

 

ある女の子は人形姫に、ある男の子はスーパーマンに。みんな楽しそうに大好きなものになりきって、ザブザブと水の中を歩いていきます。

 

そう、今やかいと君はクラスを引っ張るムードメーカー。レッスンを盛り上げる隊長として活躍するまでに成長していたのです!

 

続いてはアクアヌードル(長い棒状の浮き具)を使ったプログラム。一本ずつ子どもたちに渡しながら、再びコーチから楽しそうな提案が。

 アクラブ調布 ジュニア水泳 スイミング  ▲コーチの提案に、子どもたちはノリノリ!

 

 

「さぁ、次はみんなでレストランに行こう!みんなはレストランで何を食べたい?先生はハンバーグかな」

「ポテトがいい!」

「オムライス!」

 

子どもたちは口々に食べたい料理名を言うと、アクアヌードルにつかまってバタ足で「お散歩」へ。かいと君も笑顔でバタ足!楽しく遊びながらさりげなくスイミングの世界に促すコーチの指導は、さすがです。

 

 

決定的瞬間に遭遇!

 

 

次にコーチが水着を着た人形をプールの壁に置くと、

「プールサイドにバケツを置いておくから、このお人形に順々にお水をかけていこう!」

と声がけ。

 

かいと君を含め、顔に水がかかるのはちょっと…という子どもたちもいるこのクラス。まずは人形の顔に楽しく水をかけるところから、ですね。子どもたちはプール内を歩き、人形のところにくるとバケツでお水をザバッとかけます。

 

その時、かいと君がついに動きました!!

人形にプールの水をかけた後、なんと自らの頭にバケツの水をザバーッ!

 

アクラブ調布 ジュニア水泳 スイミング ▲決定的瞬間は撮影できず…!直後の満足げなかいと君でお許しを〜。

 

それを見た他の子どもたちもつられてザバーッ。何だか銭湯での一コマみたい?プールの水への不安が、いつしかお風呂に入って遊んでいるときのような楽しさに。

 

何より顔に水がかかるのは、ちょっと苦手だったはずのかいと君が、先頭をきってバケツの水を頭からかぶるとは…。

 

 

コーチが保護者にもアドバイス

 

 

この日もかいと君のママはプールサイドで終始にこやかに見守っていました。レッスン後、「ものすごい勢いで成長していますね〜」と小山コーチから嬉しい言葉が。

 

さらに「家のお風呂で、『アップップ~』と頬っぺたを膨らませて、お顔をつける練習をしてみたらどうでしょう」とアドバイス。鼻に水が入らない顔つけがいつの間にかたくさんできるようになる練習なのだとか。

 

アクラブ調布 ジュニア水泳 スイミング ▲コーチが一緒にママも「アップップ~」の練習

 

コーチと保護者の距離が近いからアクラブ調布だからこそできるワンポイント・アドバイス。まだ一緒にお風呂に入れる年齢だからできることでもありますね。

 

目を見張る成長ぶりを見せてくれたかいと君。次回のレッスン取材もお楽しみに!

執筆者 アクラブ調布(旧称、調布金子スイミングスクール)

アクラブ調布(旧称、調布金子スイミングスクール)

「たくましい子どもづくり」と「生涯健康の支援」を使命に掲げ、1966年に調布で創業した老舗スイミングスクール。50年の間に、アクラブ調布の水泳教室を卒業した児童数は優に5万人を超え、現在も2000人以上の子どもが通っている。競泳・シンクロそれぞれで数々のオリンピック・国際大会代表選手を輩出していることでも知られている。

ページトップへ