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こどもイングリッシュ

第7回
Kids&Us Tokyo Sengawa
1歳から「始めてよかった!」Kids&Us

2019年3月6日 公開

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調布市仙川ににオープンして1年の英語スクールKids&Us Tokyo Sengawa。両親が日本人で、英語に触れる機会も少ないというご家庭では、ネイティブのような英語力を身につけさせることは難しいことかもしれません。

 

スペイン発祥の英語スクールKids&Usでは、母語のように英語が身につくプログラムが用意されていて「スタートは早ければ早いほうが効果的だと言えます」(代表・倉敷勇人さん)。とはいえ、まだ0歳ではどこまで英語が浸透するのかピンと来ないという方も多いのでは。そこで今回は最年少の子どもたちが通うクラス「Mousy」の様子を取材、ご紹介します!

 

英語と母語(日本語)を同時に

 

ある日の午前中。生後10カ月を目安に入会できるという「Mousy」コースは親子で参加するレッスンです。1歳8カ月のKoharuちゃんは、10カ月から入会しました。すでに1年近くにもなり、英語にはすっかり「馴染んでいる」様子に見えます。もちろんMousyのことが大好き!

担当の池田真実先生も子育て中ということもあって、レッスン前のひとときはママ同士の交流の場にもなっていて楽しそう。

 

ちなみにクラスの名前にもなっている「Mousy」はかわいいねずみのキャラクターの名前。1歳クラスの子どもたちはMousyを通していろいろな遊びや歌、時にはちょっとしたストーリーを楽しみます。

 

先生が大きな箱を出してきました。子どもたちは一気に注目!先生が「Knock! knock!」と箱の蓋を叩くと、Koharuちゃんも元気いっぱい「 Knock! knock!」。

「One Two Three!」という先生の合図で蓋を開けると…中からカエルの指人形が現れました。Koharuちゃんは大興奮!指に「Two frogs」をはめてもらってご満悦です。

レッスンはオールイングリッシュ。45分間はひたすら英語でやりとりです。このちょっとした遊びもすべて英語ですが、先生は動作と言葉をたくみに連動させて、言葉の意味を伝えていきます。子どもたちも自然と理解している様子に見えました。たとえばKoharuちゃんは「1,2,3」という先生の合図に合わせて「One Two Three!」と発語していました。そして先生は、都度「Good job!」と褒めてくれます。はじめは意味がわからなくても、繰り返して伝えていくことで、自然と意味が理解できるようになる…まさに赤ちゃんが母国語を覚えていくプロセスを見せていただいたように感じました。

 

Where’s Mousy ?

 

大好きなMousy探しが始まると、子どもたちは夢中になります。日々使う教材はもちろん、レッスンルームではいつも人形のMousyが子どもたちを迎えてくれるので、子どもたちはMousyに会いたくてやって来るほど大好きな存在なのです。さて、今日はどこにいるのかな?

「Mousy〜〜, where are you〜?」

声を合わせてMousyを呼びながら探しはじめました。そしてこっそり隠れていたMousyを見つけるとみんな大喜び!遊びを通して、英語のフレーズを繰り返すことで、楽しく英語が身についていくようです。

アクティビティが次々

 

1歳の子どもたちの集中はそう長くは続きません。だから先生は、次々にアクティビティを繰り出します。スカーフを取り出しました。いろんな色がありますが、Koharuちゃんは…

「Yellow!」

と英語でリクエスト!Yellowが大好きなのですって。スカーフを頭からかぶって、いないいないばあ。

「1,2,3…peek-a-boo!」

 

子どもたちは「ばあ〜」っと顔を出して大盛り上がり。途中、音楽も盛りだくさん。Kids&Usでは、スマートフォンのアプリで、プログラムに連動した歌やストーリーを配信。子どもたちは各ご家庭で毎日聴いているので、レッスンで歌うのは全部馴染みの曲。だから楽しく歌ったり踊ったり。英語を勉強しているという感じはほとんどありません。場面を変えてはさりげなく英語のフレーズを繰り返すなど、飽きさせない工夫がいっぱいの楽しいレッスンでした。

 

おうちでもEnglish!

 

レッスン中、ほぼずっと笑顔いっぱい、ノリノリだったKoharuちゃん。レッスン終了後、ママにお話を聞きました。

「私たち両親は英語は得意ではありません。子どもには英語が話せるようになってほしいと思っています。Kids&Usに入会したのは、スクールの前を通りかかるたびに気になっていたのがきっかけ。話だけでもと聞いてみたところ、生後10カ月から入会できるというので、決めました」(Koharuちゃんのママ)

 

ちょうど10カ月だったというKoharuちゃんは、すぐにレッスンに通うようになりました。とはいえ、まだ1歳前後の赤ちゃん。週に1回、遊びに来ているような感覚だったそう。

 

「ほんの少しではありますが、英語を理解しているなと感じることがあります。

今日もyellowって言っていましたが、それ以外にも家では座るときに『Sit down』って言ったり。日本語か英語かの区別をしているというよりは、言いやすいからだと思いますけれど」と嬉しそうなママ。

 

「レッスンの効果が感じられるのはとても嬉しい。入会して本当によかったと思っています」

週1回45分は英語のシャワーと、毎日10分ほど家庭で聴くオーディオという組み合わせ。とにかく楽しく無理なく続けられる工夫がいっぱいの1歳クラス「Mousy」です。代表の倉敷さんによれば「1歳は言葉の種をまく時期」なのだそう。そのとおり、今回の取材を通して、子どもたちがたくさんの「言葉の種」を受け取っている様子を見ることができました。

 

今年の4月からは、日本での2校目が早くも恵比寿でスタートするそう。フラッグシップ校である仙川校も2年目を迎え、ますますのパワーアップに期待ですね。

Kids&Usでは4月からの新規入会を募集中。3月中は説明会もありますのでぜひどうぞ。

 

執筆者

Kids&Us Tokyo Sengawa 2018年4月、調布市仙川に開校する1歳からの語学スクール。ヨーロッパを中心に435校を展開し、「英語を母国語としない子どもたち」が、Kids&Us独自のメソッドで英語を学んでいます。

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