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第8回
調布私立幼稚園入園フェア2025
晃華学園マリアの園幼稚園 在園保護者インタビュー2025

2025年6月25日 公開

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晃華学園マリアの園幼稚園にお子さんが通う保護者3名の方にインタビューしました。キリスト教教育を実践し、学園の広大な敷地の中にある園庭や芝生のひろば、雑木林などもあり、のびのびと過ごせる環境が魅力的な幼稚園。小学校への内部推薦もあり、教育熱心な保護者からも注目されています。

 

入園してよかったことは?

 

コサイト 晃華学園マリアの園幼稚園に通わせてみて「良かった!」と感じることを教えてください。

 

Aさん カトリック幼稚園なので、1日の園生活はお祈りから始まってお祈りで終わります。お祈りを通じて、子どもが人や自然に対して感謝の気持ちを学ぶことができ、入園させて良かったと感じます。

 

Bさん 私は、目の見えない存在に対して「いつも誰かが見てくれているよ」という意識を持って過ごしてくれるところがいいなと思っています。たとえばご先祖様に対しても、「もう亡くなっているけれど見ていてくれているよね」という気持ちが、子どもが挫折しそうになった時など、お守りのようになってくれていると感じています。

 

Cさん 私は「広々とした自然豊かな園庭で過ごせる環境がいいな」と思って入園させました。息子は外遊びが大好きなので、登園後には身支度を済ませ外に遊びに行くという意欲的な姿が見られます。学園の敷地内に園庭や芝生のひろばなど、自由に遊べる場所があることで、外遊びを思う存分に楽しめていると思います。以前はアリすら触れなかったわが子ですが、身近に自然豊かな環境があることで、今は虫が大好きになりました。

▲芝生で遊んでいる様子(写真提供:晃華学園マリアの園幼稚園)

 

園との関わりについて

 

 

コサイト 行事や役員など、保護者の関わりについてはどのように感じていますか。

 

Aさん 晃華学園には「愛晃会」という保護者の会があります。役員として活動することもできますし、役員にならなくても図書の貸し出しのボランティアや裁縫のボランティアとして参加することもできます。ちなみに私は役員をやっていて、初めは「大変かな」と思っていましたが、今では楽しく活動しています。

 

Bさん たとえば裁縫のボランティアでは、夏祭りで販売するマスコットや、クリスマス会で子どもたちがツリーに飾るオーナメントを作ったりしています。ボランティアは、事前に各家庭に向けて、「どの程度お手伝いができるかどうか」を聞くアンケートがあり、それぞれができる範囲で参加できます。

 

Cさん 私はクリスマス会で、子どもたちが歌う時の伴奏をする音楽隊として参加しました。初めは他の保護者の方との関わりが心配でしたが、同じ目的を持って活動するうちに団結力が高まり、部活みたいで楽しかったです。練習時間も参加者の都合で調整していたので、仕事をしていても無理せず参加できました。



Aさん 裁縫のボランティアや音楽隊など、子どもたちと一緒に行事を創っていける楽しさがありますね。

 

▲クリスマス会の様子

 

預かり保育について

 

コサイト 預かり保育の預けやすさは?また、お弁当が必要な時には、「注文弁当」が利用できるとのことですが利用したことはありますか?

 

Cさん 朝8時から8時40分までの預かり保育(目覚めの園)は利用していませんが、放課後の預かり保育(にこにこクラブ)は毎日利用しています。アプリで出欠席の登録ができ、当日の朝までに申請をすれば利用できるので、日によって「今日は休ませよう」という連絡はアプリを操作するだけなのでとても便利です。

 

Bさん 預かり保育は利用していませんが、「注文弁当」はたまに利用しています。注文専用のウェブサイトで前日の夜9時まで受け付けているので、利用しやすいですよ。1か月分のメニューも事前に見ることができますし。

 

Cさん うちは「注文弁当」を利用するようになってから、家では食べたがらない食材もお弁当だと食べられるようになることが増えました!「これ食べられたの?」とびっくりすることもあるんですよ。

年度の初めには、試食会も実施されていて、親子でお弁当を試食することもできます。

▲お弁当を食べる子どもたち(写真提供:晃華学園マリアの園幼稚園)

 

幼稚園・先生の雰囲気、ムードは?

 

Aさん とにかく先生たちが優しく、温かい雰囲気です!先生たちが、子ども一人ひとりの個性に合わせて声掛けをしたり、関わってたりしてくれていて、愛されているなと感じます。うちは、帰りはバスを利用しているので、先生に会う機会が少ないのですが、お会いできた時には園での成長ぶりを伝えてくださるので、とても嬉しいです。

 

Bさん ケガなどがあった時には、すぐに電話をくださるので安心しています。子ども自身が状況を説明できない場合もありますからね。

 

Cさん 担任かどうかに関係なく、子どもたちのことをよく見てくださっていると思います。実際、担任以外の先生からもわが子の様子を教えていただくこともよくあります。

実はあるとき、友達関係のトラブルがあり、親としてどう対応したらいいか分からないことがあったのです。そんなとき、園長先生が「園での出来事は、園内で対応するので任せてください」とおっしゃったので安心してお任せすることにしました。それ以来、子どもが友達と喧嘩をして帰ってくる日もあるのですが、子どもの話を聞きつつ「じゃあ、そういう時は先生に話してごらん」と伝えられるようにもなりました。

 

▲登園の様子(写真提供:晃華学園マリアの園幼稚園)

 

コサイト みなさんのお話から、子どもに対する先生方の関わりや、保護者の多様な関わり方を尊重する園の様子を感じることができました。貴重なお話をありがとうございました。

 

執筆者

晃華学園マリアの園幼稚園にお子さんが通う3名の保護者の方にインタビューをしました。

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