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第8回
調布私立幼稚園入園フェア2025
駿河台大学第一幼稚園 在園児保護者インタビュー2025

2025年6月6日 公開

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駿河台大学第一幼稚園にお子さんが通われている保護者2名の方にインタビュー。

幼稚園での生活や先生方との関わりについてお話を伺いました。小学生や中学生のきょうだいも含め、家族みんなで園とのつながりを楽しんでいるそうです。

 

Q: 入園して良かったこと

 

コサイト 幼稚園選びの中で、駿河台大学第一幼稚園に決めた理由と実際にお子さんを通わせてみて「ここが特に良かった!」と感じることを教えてください。

 

 

Aさん 子どもが3人いるのですが、3人ともこちらの園にお世話になりました。現在中学生になる一番上の子の入園を決める時期が東日本大震災の翌年だったこともあり、まず、自宅からの近さを最優先に園探しを始めました。近所の評判も良く、座学の充実と愛情教育に魅力を感じたことが見学に伺ったきっかけです。

「愛情教育」の言葉通り、先生方が優しく手厚いサポートが行き届いていると感じています。

各クラス2名ずつ担任の先生がいらっしゃる上、他学年の先生も一人ひとりの名前を憶えていて頻繁に声掛けをしてくださいます。先生方が子どもの自信や自尊心を大切にしてくださる点も非常に心強いです。

バス通園の保護者からは、バスルートの相談にも乗ってもらえるので助かるとの声も聞いています。

 

Bさん 良かったのは、子どもたちが楽しく園に通っていることです。

我が家も3人の子どもがいて、今は小学生になる上の子が3歳の時に調布市に引っ越してきました。実は、引っ越してきたばかりの時は保育園しか考えていなかったのです。けれど、引っ越し手続きで市役所に行った際、市の職員の方に預かり保育を利用して幼稚園に通うこともできると聞いて驚きました!

すぐに幼稚園一覧で調べ、家から近く、預かり保育が充実しているこちらの園を見学することにしました。実際に見学したところ、アットホームな雰囲気や、先生方の温かい対応がとても印象的だったのと、人見知りの娘が非常に気に入った様子だったことが入園の決め手となりました。

入園後も、先生方が子どもたち一人ひとりの個性を尊重し、温かく迎え入れてくださるので、安心しています。5月から途中入園した長女がすぐに幼稚園になじめたのは、先生方の事前の配慮のおかげだと感謝しています。どうやら「○○ちゃんがもうすぐ来るよ。楽しみだね」などと入園前から声掛けしてくれていたようで、同じクラスの子どもたちも娘を待ち望んでくれていました。卒園した子も、在園中の子も園が大好きなのを見ていると、この園を選んでよかったなと思っています。

 

幼稚園

▲1泊2日の箱根合宿は子どもたちが成長する貴重な機会。

 

Q: 預かり保育について

 

コサイト 預かり保育は利用されていますか?利用状況や使いやすさはいかがですか?

 

Aさん 料金が10年前から変わらず、1時間300円という安さなので、気軽に使えてとても助かっています。前日の14時まで受付可能というシステムも大変ありがたいです。突然の予定が入っても前日のお迎え時や電話で気軽に申し込めるのが魅力です。専任の預かりの先生と一緒に他学年と混ざって過ごすことができるのも良い点です。

 

Bさん 一番上の子が幼稚園に行っている間に下の子2人の世話をしていた頃から預かり保育を積極的に利用していました。学年を越えた交流は、社会性を身につける良い機会になっていると感じています。幼稚園選びの際にも、預かり保育の充実度は重視しました。また、預かり保育があったことで働きながら幼稚園に通わせることもできました。私が仕事で遅くなる日は、在宅業務の夫がお迎えするなど、家庭内でバランスを取りつつお互いが仕事できるので、助かっています。

▲預かり保育では通常保育とは違うおもちゃも登場します!

 

 

Q: 園との関わりについて

コサイト:行事や役員など、保護者のかかわりについてはどのように感じていますか。

 

Aさん 保護者の負担は軽減されていると感じています。例えば、クラス委員の仕事が減ったり、懇親会も任意参加になったり、役員も負担にならないような仕組みにしていただいているので、関わり方を選べるのはありがたいですね。今年度、クラス委員として園に出向く機会がありますが、保育中の子どもの姿を見られるのが楽しみです。家にいるときとは違う子どもの表情が見られるので、嬉しくなります。

また「お父さんと遊ぼう会」や運動会の「お父さんリレー」は大人気であっという間に定員が埋まるほど。夫も、自分の子どもだけでなく、同世代のたくさんの子どもたちと遊んだり、応援してもらったりすることで、園生活を楽しんでいます。「お父さんと遊ぼう会」があるならば「お母さんと遊ぼう会」も企画してもらえないかな、と思うこともあります(笑)」

 

Bさん 我が家でも親子で「お父さんと遊ぼう会」や「お父さんリレー」を楽しみにしています。園の行事などをきっかけに園に関わることが増え、また子どもの送迎や、コドモンというアプリで送られてくる一日の様子を見ながら、家族で話すこともあります。

また、私自身、過去に役員を経験したことで、保護者が積極的に園に関わることの意義を強く感じました。保護者のためにと園が改革や変化に柔軟に対応している姿勢も素晴らしいと思っています。

▲お父さんからも子どもからも人気の「お父さんと遊ぼう会」

 

 

Q: 園・先生のムードはどんな感じですか?

 

Aさん: 園長の蓬田先生をはじめ先生方はとてもフランクで話しやすく、親身になって相談に乗ってくださいます。事務の方やバスの運転手さんも含め、園全体の雰囲気が温かく、親として安心して子どもを預けられる環境です。遠足などの園外の活動も多く、遊びの時間も充実。日々、様々な場面で子どもに声かけをして、自信や自尊心を与えてくださるなど、メンタルへの配慮もしてくださっています。

 

Bさん: 先生方は、子どもたちが自立心をもってのびのびと過ごせるよう、黒子のように子どもたちに気を配り、温かく接してくださいます。また、卒園後も、先生方が子どもたちのことを覚えていて、上の子をお迎えに連れて行ったり、まちで出会ったときには話しかけていただき、小学校での様子を気にかけてくださることが嬉しいですね。

▲送迎での先生とのコミュニケーションも楽しみの一つ

 

コサイト ご家族も園も一緒になり「愛情」を持って子育てをしている様子を感じ取ることができました。貴重なお話をありがとうございました。

 

執筆者

駿河台大学第一幼稚園にお子さんが通う2名の保護者の方にインタビューしました。

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