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第8回
調布私立幼稚園入園フェア2025
つつじがおか幼稚園 在園児保護者インタビュー2025

2025年6月11日 公開

近くに野川が流れ、環境に恵まれたつつじがおか幼稚園。体を思い切り動かすことができ、手先を使う製作活動も活発です。園の魅力を在園児保護者お二人にインタビュー。バス通園はありませんが、バスが無いからこその良いところも伺えました。

 

入園して良かったことは?

 

コサイト 幼稚園選びのポイントとなったところや、実際に入園させてみて感じている幼稚園の良いところを教えてください。

 

Aさん 色々ありますが、先生方がとてもあたたかくフレンドリーというところが1番大きいです。入園前に見学に来た際も、子どもと遊んだり優しく接して頂けて、その雰囲気もとても良かったですし、子どもも「行きたい行きたい!」となったので安心して入園させられました。

 

Bさん そうですよね。我が家は卒園した子も含め、きょうだい4人をつつじがおか幼稚園に通わせていますが、担任の先生でなくても、子どもたちの名前を覚えて名前で呼んでくれて、そんな雰囲気がいいなと思っています。

 

Aさん 園庭が広く、砂場も2つあり、更に幼稚園の目の前にある団地のグランドでは思い切り走り回ることができて、さらにプールもあったり、体をいっぱい動かせられる環境なのも魅力です。

 

Bさん 園が自然に囲まれた環境というところもいいですよね。

 

Aさん そうですね。我が家は以前都内の別の街に住んでおり、上の子は保育園に通わせていましたが、園庭が無かったり、あったとしてもとても狭い園が多くて。子どもには思い切り遊んで、体を動かしてほしいと思っているので、この環境は「子どもにとって天国!」と思います。

▲教室を出ると目の前にはみんな大好きな砂場!

 

Bさん また、バランス良く学びがある幼稚園だと思っています。製作が活発なので手先をたくさん使ったり、感性を磨いたりもできますし、体操にも力を入れています。手先を使うことと、体を動かすこと、今のこの時期に学んでほしいことをやってくれています。

 

園行事ではそういったところの子どもの成長も見られますか?

 

Bさん 運動会で年長さんは、縄跳び、跳び箱、鉄棒の種目があるのですが、鉄棒では逆上がりにチャレンジします。もちろん、全員ができるわけではないのですが、無理はさせずに、運動会前の体操の時間で練習を重ね、その子に合った目標を立てて取り組むんです。

 

製作では、一年の集大成に作品展という行事があります。クラスをバラバラにして、年少・年中・年長の縦割りで一つの作品を作るのですが、そこでは年長が年少の子の面倒を見たりだとか、縦割り交流の良さもあります。
またみんなで作り上げた、という達成感がありますね。運動会のチャレンジもそうですが、達成感を味わう機会が多いかなと思います。

 

中には工作が好きではない子、体操が好きではない子、もいると思いますが、無理強いはされないですし、その子その子に合った取り組み方をしてくれるので大丈夫です。

 

園との関わりについて

 

コサイト 保護者のみなさんは、行事のほか、どのような園の関わりがありますか?

 

Aさん 園の目の前のグラウンドで、全園児が集まって歌ったり、体操などをする「アマリリス」という集会が定期的に開かれるのですが、その様子を保護者は見に行くことができます。いつでも気軽に子どもや園の様子を見られるのでいいですね。

▲幼稚園に隣接するグラウンドにて。元気に走り回ったり、歌ったり踊ったりできます。

 

Bさん 保護者が関わる機会としては、芋ほりと運動会の時に、お手伝いの募集があります。ボランティアで、できる人だけなので負担はありませんね。運動会だとテントの設営や万国旗の準備など力仕事もあるので、お父さんもたくさん手伝っています。

 

Aさん PTAがあり、各クラスに役員さんがいますが、嫌々やっている感じはないですね。特に上にきょうだいがいる方とかは園のことをよく知っていて、積極的に「やります」と手を挙げてくれる印象です。園と保護者の関係性ができているんだなと感じます。

 

預かり保育について

 

コサイト 預けやすさや、お子さんの様子などを教えてください。

 

Aさん 私は仕事をしているので、預かり保育を利用しています。幼稚園は14時まで、というイメージがあったので、8時~9時の1時間と、登園後は18時まで預かりがあることでとても助かっています。

 

園全体で一つの部屋で預かりをやっているので、学年関係なく子どもたちが遊べるのもいいなと思っています。
預かりでは、先生それぞれの得意などを活かした内容もやってくださっていて、最初に色塗りや折り紙など決まったことをみんなでやった後は、先生が見ている中で、好きなことをして自由に遊んでいるようです。うちの子は最近工作に夢中なので、たくさん工作を楽しんでいて、帰りはたくさん作品を持ち帰っています。「今日預かり?預かり?」と行きたがることも多いですよ。

 

 

Bさん 仕事でなくても預けられるので、例えば上の子の学校行事だったり、自分の用事だったりで気軽に利用できます。1時間単位で申し込むチケット制なので、そういったちょこっと預けたい、という場合でも利用しやすいです。

 

▲作品展では、みんなで協力して、毎年こんな大作が仕上がります!

 

幼稚園・先生の雰囲気、ムードは?

 

コサイト 園長先生は子どもたちに近い距離で日頃から遊ぶ、大人気の先生と聞いていますが、その他の先生方や園全体の雰囲気を教えてください。

 

Bさん 園歌に「♪明るく楽しい」というフレーズがあるのですが、まさにそんな雰囲気です。先生たち何より楽しそうにしているのが素敵です。ベテランの先生が多く、先生たちの関係性も良くて、親しみやすいです。

▲幼稚園の60周年記念に、風船飛ばしを楽しみました。

Bさん バスが無いので、毎日送り迎えが必要で大変なこともありますが、良いことも色々あります。毎日先生と顔を合わせるので、何かあれば直接お話できるし、なんでも相談しやすいです。

 

Aさん 毎日顔を合わせているので、保護者同士は自然と親しくなりますし、でもほど良い距離感で、雰囲気もとてもいいと思います。公園が隣にあるので、降園後子どもたちを一緒に遊ばせて、子どもたちの関わりを見ることもできるし、親同士で話すこともできます。「こういう時どうしてる?」とか気軽に他のお母さんお父さんに相談ができたり、自然に助け合う雰囲気がありますね。

 

私は正直、お母さん同士の繋がりが面倒だったりしないかな?と入園前は心配していたのですが、みなさん明るく、楽しそうにやっている方が多くて、安心しました。

 

Bさん 子育てでは、悩みなどを抱えて行き詰まったり、孤独を感じたりすることもあると思いますが、先生方、保護者の良い関係性があり、孤独になりづらく、みんなで支え合える良い環境だと思います。

 

コサイト とても素敵な環境ですね。幼稚園のあたたかい雰囲気、魅力がたくさん伝わりました。ありがとうございました!

執筆者

つつじがおか幼稚園にお子さんが通う2名の保護者の方にインタビューをしました。

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