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第8回
調布私立幼稚園入園フェア2025
調布若竹幼稚園 在園児保護者インタビュー2025

2025年5月30日 公開

調布若竹幼稚園にお子さんが通う保護者3名の方にインタビュー。

調布市内で唯一、屋内プールがある幼稚園。預かり保育や満三歳児クラス、給食など保護者支援も年々充実。

「大変そう」と思っていた役員や係のお仕事、お弁当作りはどんな感じ?園生活で日々感じていることをうかがいました。

 

入園してよかったことは?

 

コサイト 調布若竹幼稚園にお子様方を通わせてみて「ここが特に良かった!」というところを教えてください。プール活動についてもぜひ。

 

Aさん とにかく園全体が温かい雰囲気に包まれているところですね。親にも子にも優しいです。

 

Bさん 私は、正直「すべてにおいて」と言いたいところです(笑)!日ごろから、子どもたちに主体性を持たせてくれて、自分たちで考えて行動して…というのが率先してできるようになったな~と思います。

 

Cさん プール活動も、とっても良いです。うちの上の子たち3人とも、入園前は水が苦手でしたが、卒園の頃には泳ぐのが大好きになっていました。

 

▲冬でも温かい「温水プール」♪

Aさん 上の子は、どちらかというと工作をしたり、ブロックで遊んだり、室内遊びが好きな子で…。調布若竹幼稚園は、廃材を使って自由に創造的な遊びができるところもいいな、と思って入園を決めたのですが、プール活動があることで、必然的に楽しく身体を動かすこともできたので、結果的にとても良かったです。

 

Bさん うちの子は、泳ぎを習ったわけではないのに、いつのまにか溺れない程度に泳げるようになっていて驚きました!

 

預かり保育について

 

コサイト みなさん、お仕事はされていますか?

 

Cさん 今は週5日ほど働いています。時間が14時までのパート勤務なので、幼稚園バスのお迎え時間に間に合うような働き方にしています。

 

Bさん 私は週に5日、夕方までの勤務です。預かり保育を併用しつつ、夫が在宅勤務なので、幼稚園のお迎えから夕方まで夫が担当してくれることもあります。同じようにパパが送り迎えを担当しているご家庭も多いな~と思います。

 

Aさん うちは実家の協力もあって働けているのですが、子どもが預かり保育大好きなので「預かり行きたい!」と言われて、子どもの希望で申し込むことも多いです。長期休み中の預かり保育の日程も増えたので、そこは助かっています。

 

▲「遊びの中に学びがある」と園長先生。遊びの時間がたっぷりと。

 

園との関わりについて

 

コサイト 係やお弁当づくりなど、保護者の負担についてはどのように感じていますか?

 

Bさん できる人ができることをやるので、個々の事情に合わせて…で大丈夫です。正直なところ、私は人付き合いが苦手で、入園前は「係とか嫌だな~」と思っていたのですが、いざやってみたら、想像以上に園の子どもたちが可愛く感じられて(笑)。幼稚園に行くことで私のことを覚えてくれて、「〇〇ちゃんのママー!」って。それがとっても嬉しいんです。

 

Cさん 私は役員の仕事も楽しんでいます。入園前は子育てに孤独感もあったので、先生方や保護者同士、気軽に話せる幼稚園の繋がりが、今は私自身の心の拠り所にもなっています。

 

Aさん 係ではありませんが、私が入園前に心配していたのはお弁当です。「作るのが面倒だな」と思っていたのですが、園児のお弁当箱は想像していたより小さくて、冷凍食品も使ったりすれば「ほぼ負担はないよ~」と、入園前のわたしに教えてあげたい(笑)。

 

Bさん 今年から週に1度、希望制で「給食」が始まりました!子どもたちも「イベント感」があって、楽しみにしています。就学前のステップとして、給食を経験できるのも良いと思います。

▲どのお部屋からも園庭が見える作りの園舎

 

幼稚園・先生の雰囲気、ムードは?

 

コサイト 調布若竹幼稚園は、先生と保護者の距離が近く、和やかな雰囲気を取材するたびに感じるのですが、みなさんはどのように感じていますか?

 

Cさん 子どもはもちろんですが、親も先生に会いたくて、幼稚園に行きたくなっちゃいませんか(笑)?

 

Aさん そうそう。うちは小学校4年生になった上の子も、いまだに「幼稚園に行きたい」って言うんです!

 

Cさん うちもうちも!私が子どもの頃、そんなことを言った記憶はないんですけど(笑)。

 

Bさん 先生方の雰囲気はとにかく温かいです。先生同士も仲が良いし、なんといっても園長先生が先生方から、とても愛されている(笑)。そういうムードが子どもたちにも伝わっている気がします。

▲みんなから人気者の園長先生♪子どもたちと「どうぶつしょうぎ」対決中!

 

Aさん 一人一人の困りごとにも細かく対応してくれますよね。些細なことも、相談に乗ってくれるだけでなく、きちんと家庭の方針も聞いて対応してくれたりして。

 

Cさん うちは、末っ子が人見知り場所見知りが強くて。入園当初はよく泣いていたようでしたが、お姉ちゃんのいるクラスに会いに行かせてくれたりと、柔軟に対応してくれました。きょうだいかどうかに関係なく、上の学年の子たちが、年下の子をすごくよく面倒見てくれますよね。

 

Aさん 園庭からすべてのクラスが見渡せるから、他のクラスに遊びに行きやすいのかな…?自然と異年齢での交流ができて、小さい子に優しく接する心が育まれるのかもしれないですね。

 

コサイト 卒園児さんが「遊びに行きたい!」と口を揃えて言うというエピソードからも、先生方や園の温かい雰囲気が伝わってきました。貴重なお話をありがとうございました。

執筆者

調布若竹幼稚園にお子さんが通う3名の保護者の方にインタビューをしました。

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