インドネシア・バリの女性障害者の就労支援のため、KAJAのバイヤーである渡邊広美さんが中心となって8年前に結成されたチーム「ibuibu　Factory」。

ibuibuとは現地の言葉で「ミセス」という意味。現在では、いわゆる「貧困層」と言われている女性たちも積極的に雇用し、12名のスタッフがKAJAで取り扱っているクッションカバーやマットレスなどのファブリック製品を作っています。

シャープでシンプルなデザインが特徴の家具、「LIBRAシリーズ」に使われているクッションカバーやマットレスはすべてibuibu製。確かな技術と丁寧な仕事でKAJAブランドを支えています。

たとえば、足が不自由でボタンやファスナーなどの部品を買いにいけないスタッフには、KAJAのスタッフが代わりに購入し届けたり、子どもがいて自宅で作業をしたいスタッフには、家で縫製作業した完成品をKAJAのオフィスへ納品してもらうなど、雇用形態や働く場所をスタッフ一人一人に合わせて働きやすいよう配慮しているのも特徴の一つ。

KAJAの商品を購入することで、海の向こうの女性たちの笑顔が増える。
そんなストーリーを乗せたファブリック製品を始め、KAJAの家具や雑貨がお求めやすくなるキャンペーンが4月29日から5月8日まで開催されます。

現金で購入すると、商品の税込み価格から10％オフになります（セール品など一部商品を除く）。ぜひこの機会に、ibuibu Factoryの製品もご覧ください。