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音楽プログラムをメインとし、障がいのある人もない人も共に過ごすインクルーシブ学童「アフタースクールKILIG」では、2024年度新規会員を募集中。見学や体験を受け付けています。対象は支援学級・支援学校・通常級に通う小学生と中学生。利用は週1回から、学童や放課後等デイサービスとの併用も可能です。

代表の三宅伴与さんは、ご自身も14歳のダウン症児の母。学童の運営に加え、音楽講師として支援が必要な子どもたちの個人レッスン、療育施設等での音楽サポートも積極的に行っています。

「自分自身の育児経験の中で、発達がゆっくりなため思いをなかなか言葉にできなかったり子どもとの意思疎通がうまくいかなかった時、『音』を通した表現が言葉になることに気づかされました」（三宅さん）

ご自身の育児経験から確信し、同じように支援が必要な子ども達を音楽を通して育て、定型発達の子ども達とも一緒に過ごすことのできる場所としてアフタースクールKILIGをオープン。様々な特性のある子ども達が、将来自信をもって社会活動ができるように自己肯定感を高め、好奇心を大切に、それぞれの子どもに寄り添いながら、音楽を通じて成長ができる場所でありたいという思いで運営を行っています。

年に数回、舞台発表も実施しています。障がいにより音楽関連の習い事をためらっている方、障がいをもったきょうだいと同じ場所に通わせたい方、インクルーシブ教育にご興味をお持ちの方など、どなたでもWelcome！ぜひ一度、KILIGに足を運んでみてください。