深大寺自然広場（かに山）で不定期ですが毎月２回ほど開催されている「まごじばプレーパーク」。毎回たくさんの子どもや親子が参加しているイベントです。

プレーパークとは「自分の責任で自由に遊ぶ」場所。参加している子どもたちの多くは、初めは戸惑いながらも、すぐに自然の中で、夢中になって遊びはじめます。四季折々の自然を感じることができる、貴重な自然の中で、子どもたちの生き生きとした姿を目撃してみませんか。

運営しているのは「一般社団法人まごじば」のみなさん。八雲台小学校エリアを中心に、地域の子どもから高齢者までがつながり、安心して暮らせる地域づくりを目指して活動している団体です。

以下、まごじばHPから抜粋しました。プレーパークを運営する思いがつまっていますので、ぜひご一読ください。
「子どもを真ん中に 、さまざまな世代のひとが集い、自己実現を果たす居場所として、プレーパークはすさまじい力を発揮します。

昔遊び、泥あそび、水遊び、工作遊び、絵の具遊び、カマド料理、ボーっとするのもアリちゅうのアリ。

風のおと、薪の燃える匂い、真剣に穴掘りする子の静寂、うっかりのかすり傷。

マッチを握った瞬間、 火おこし隊長として主役にだってなれる。

粗削りなフィールドでは人間は目立たないから、かかわってもいい、かかわらなくてもいい、人との距離感が心地よく醸成されていきます。

子どももおとなも、自分主体の“そのまま”でいられるから、五感がきわだって、心と体から声があふれだしていく」