自分の住むまちでは、どんな人がどんな思いではたらいているんだろう。自分にも何かできることはないかな。そう考えたことはありませんか。
16日(木)、たづくりにて開催された「はたらき方マルシェ@調布」(主催:非営利型株式会社Polaris)。働き口ではなく、多様な「はたらき方」を発信するという本イベントには、小さいお子さんを連れたお母さんからスーツ姿の男性まで、たくさんの方が集まりました。
トークセッションのゲストは、トリエ京王調布オープン記念での実施も記憶に新しい、「ねぶくろシネマ」の立役者でもある唐品知浩さん、「調布企画組」主宰として、調布の魅力を発見・発信する活動を行っている長尾純平さん、子どもから大人まで、みんながものづくりの楽しさに一緒に触れられる「KUMIKI PROJECT」を全国で展開するくわばらゆうきさんの3名。
まちの資源や人とのつながりを生かし、まちを面白くする取り組みの数々に、参加者から「私もやってみたい」「工夫すればこんなこともできるかな」といった声が上がりました。
出展者ブースには、子育て中の母ですという方も多数。自分の好きなことや得意なことで起業した方、仲間たちと協力しながらものづくりを行っている方、自分の住むまちのために何かできないかと活動を始めた方。
「それってどんな仕事?」「どうしてこの仕事を?」と、ブースのあちこちで話に花が咲いていました。
非営利型株式会社Polarisは、子育て中の女性が暮らしやすくはたらきやすい社会を目指し、様々な事業やイベントを行っています。
まち情報ページには、Polarisの皆さんの思いの詰まったインタビューや、毎月実施している座談会のレポートも掲載中。是非併せてご覧ください。