助産院に興味はあるけれど、「お産そのものはやはり病院で行いたい」「無痛分娩を選びたい」「持病があって助産院では産めない」「家族が助産院でのお産に不安を感じている」など、いろいろな理由で助産院でのお産はハードルが高い場合もありますね。
マザリーズ助産院では「オープンシステム分娩」を取り入れ、利用者が増えています。
これは助産院と病院が提携し、妊婦健診の一部を助産院で受け、主な健診とお産本番は提携している病院(調布病院産婦人科)で行うというもの。産後はなるべく早く助産院へ戻り(※)、産後の入院やケア、家族入院や延泊入院で助産院を利用できます。
さらに産後も引き続き調布市の産後ケア事業を利用される方は、生後5か月の手前まで毎月1~2回(合計5回まで)の利用が可能。赤ちゃんの健やかな成長と、ママの母乳や体調の具合を、助産院で継続して見守ってもらえます。
ほかにも、夜泣きがひどいときのSOSに対応するナイトケアや、パパが出張中不安な時は、単発の産褥入院、突発的に起こる母乳トラブルのケアや、1歳を過ぎての断乳・卒乳の相談・ケアもマザリーズ助産院では行っています。
地域の助産師さんは、産後もずっとつながり、相談にも乗ってもらえる、妊産婦の強い味方。妊娠中、出産、そして産後、育児が軌道に乗るまで「マイ助産師」にいてもらえたら、とても安心できますね!
画期的な新システム。気になる方は、ぜひマザリーズ助産院のページ(外部リンク)から詳しくご確認ください。
※退院時は、助産師さんがママと赤ちゃんを病院に迎えに来てくれます。