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2学期も元気いっぱい!駿河台大学第一幼稚園の日々

2018年10月23日 公開

2学期も半ばに差しかかり、イチョウの木もすっかり秋らしくなった駿河台大学第一幼稚園では、夢中で遊べる楽しい企画が盛りだくさんです。

 

ある日、年中組、年少組さんが手にしていたのはバルーン!いったい何をしているのでしょう?

 

実はバルーンを楽しんでいるのは年少組さんや年中組さんのお友だち。先日行われた運動会では、かけっこやリレーといった競技のほか、全園児参加型の自由表現「シャボン玉に夢をのせて」を披露しました。みんなで音楽に合わせて踊ったり、シャボン玉を吹いたりする中、年長組はバルーンを使って表現しました。運動会が終わった後も「いろんな色のバルーンがきれいだった!かっこよかった」と年少の子どもたちの間でもちきりに。そこで先生は、年中組さん、年少組さんと一緒に園庭で表現ごっこをして遊ぶことにしたというわけです。大喜びで園庭に出ていく子どもたち。バルーンを左手に持ち、右手を大きく広げています。

20181201▲憧れの年長さんになった気分で表現しています。

 

また、別の日には年長組さんが5月から育てていたポップコーンの収穫を行いました。

しっかりと育っているポップコーン。一人ではなかなかうまくもぎ取れません。お友達と一緒に力を合わせて収穫していきました。収穫したポップコーンは保育室に干して乾かします。「早く食べたいなあ」子どもたちはポップコーンを眺める日が続きました。数日後、年長組でちょっぴりお味見♪フライパンの中でポップコーンがはじける様子を見て「わあ、すごい!」と驚きと喜びの声があがります。

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▲目を輝かせながらポップコーンを見つめています!

 

自分たちだけではなく、年中組さん、年少組さんにも食べてもらいたいと、ポップコーンやさんを開くことにしました。今、年長組さんは開店に向けて準備を頑張っています!

 

またある日は、砧公園で園外保育…のはずが、前夜に雨が降ってしまったので中止に。

楽しみにしていた子どもたちはがっかり。そんな子どもたちの表情を見た先生たちは、バスに乗ってお出かけしようと急遽、ルートを変更することに!調布飛行場に寄って、飛行機が飛び立つ様子を見学。その後、雨が上がったので、武蔵の森公園に立ち寄り鬼ごっこをしたり散策をして、プチ遠足を楽しみました。

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▲曇り空でも子どもたちの表情は晴れやか!

 

駿河台大学第一幼稚園では、日々の遊びの中でたくさんの学びや発見、喜びなどが得られるよう工夫した保育が行われています。

コサイトまち情報には、園長先生へのインタビューや編集部員によるレポートなども掲載されています。ぜひご覧ください♪

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