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行ってきました「学校に行きづらい子どもの保護者の集い」

2024年6月4日 公開

調布市教育委員会が主催する「学校に行きづらい子どもの保護者の集い」に行ってきました。うかがったのは5月27日の午前中。会場は調布市役所のお隣にある教育会館3階です。

 

この日はいつもより少なめの20人ほどが参加していて、およそ3割が男性(お父さん)でした。年4回ほどの開催で、通常は30人前後が参加するとのこと。多くの方がご自身の予定に都合をつけて参加されているご様子でした。

 

まずは東京学芸大学教育学部教授で公認心理師の松尾直博先生から「学校に行きづらい子どもとの家庭での関わり」について30分ほどの講話がありました。学校に行くのが辛いのはなぜなのか、その背景や要因がさまざまであること、子ども自身にも理由がわからないことが多いことなど、実際に調布市でスクールカウンセラーとしても活動されていた先生の、学識と体験に基づくお話を伺うことができました。

 

続いては参加者によるグループトークが行われました。小学生の保護者、中学生の保護者に分かれ、1組4〜5人程度のグループに。始めはおずおずと話し始めているようでしたが、互いにうなずき、共感しあいながら対話が広がっている様子です。それぞれがわが子のこと、日々の悩みなどを共有することで共感しあうひとときになったようでした。

グループトークに参加するのが苦手…という方もいらっしゃるかもしれません。実際に「グループトークがあるならやめておこうかなと考えたけれど、チラシに『無理にお話をせずお聞きになる場合でも参加できます』と記載されていたので、思い切って参加したけれど、気がついたらたくさん話していました」という参加者も。

 

その後、松尾先生が質問に答える時間、調布市からは不登校支援についての説明があり、あっという間の2時間でした。

 

帰り際、参加されたお二人にお話を聞きました。

「グループトークではいろんな方のお話が聞けて、私自身もたくさん話すことができました。自分だけじゃないんだと感じることができましたし、何かが解決したわけではないのですが、おしゃべりできてスッキリしました!」

「(ずっと来たかったのですが)なかなか日程が合わず、ようやく来ることができました。同じような悩みを持つ人達とお話ができて、本当に良かったです。親同士がつながれると心強いだろうなと感じました」

 

子どもが学校に行きづらかったり行かなかったりすると、多くの保護者は戸惑い、悩みを抱えたまま孤立しがちです。しかし調布市でも不登校の子どもの数は増えていて、同じような悩みを抱えている方たちは少なくありません。調布市では不登校のお子さんへの支援を強化していますし、民間の活動(親の会)や支援もあります。

 

コサイトでは不登校などの相談先や子どもの居場所、親の会や民間支援者などの情報をまとめていますので、ぜひそちらもご覧ください。

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