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11月7日(土)から、調布市文化会館たづくり(以下、たづくり)の1階展示室でスタートした、大村雪乃展「Happiness」。すべて「文房具の丸シール」で作られているという大村さんの絵画を、子どもたちと一緒に観に行ってきました。
たづくりに入ると、まず目に飛び込んでくる大きなパネル。エントランスホールでは、「丸シールで花火をえがこう!」というワークショップが同時開催されています。
ラックに用意された、たくさんのカラフルな丸シールに、「どれを使ってもいいの?」と子どもたちは大喜び。馴染みのある行為なので、特別な説明もいらず、すぐにシール貼りに没頭していました。「できあがりが楽しみだね」と、ちょっと名残惜しげながらもその場を後に。
現在展示室では、手指消毒・検温や入場チェックシートの記入、入場人数の制限といった、感染症予防対策を取っています。ひととおり済ませて、いざ展示室の中へ。
「スカイツリーがあるよ!」「ステンドグラスに描いてあるのって、人?」
どんなものが描かれているのか、クイズの答えを探すように楽しむ子どもたち。
対する親は、思わず「すごい!きれい!!」を連発。近くで見ると丸シール、遠くで見ると…というギャップがあることは知っていたにもかかわらず、目の前の絵画が持つパワーに圧倒されました。
いつまでも観ていたくなるような、不思議な魅力の詰まった絵画たち。会期中に、今度はひとりでじっくり堪能しに来ようと思います。
大村雪乃展「Happiness」は12月23日まで開催。ワークショップ「丸シールで花火をえがこう!」は作品ができあがるまでの開催となりますので、ぜひお早めに!(作品は完成後展示されます)
11月28日(土)にはアーティストトーク(事前申込制)も開催されます。詳しくは公式ウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。
調布市文化・コミュニティ振興財団では、そのほかにも、親子で楽しめるイベントやコンサートを多数開催中。保育サービス付きの公演・講座も開催しています。ぜひ、チェックしてみてくださいね。