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調布市文化・コミュニティ振興財団では毎年、赤ちゃんも入場可能な児童向け演劇公演を主催しています。会場は、調布駅すぐのところにある調布市グリーンホール。本年は11月19日に、劇団東少のファミリーミュージカル「シンデレラ」が上演されました。
ホールの入り口は、開場を待ちきれないお客さんがちらほら。また、ふわふわチュールのスカートや、サテンのドレスなど、この日のためにおめかしをしてきた子どもたちもたくさんいて、とても華やかでした。
会場内にはおむつ替えスペースや授乳室も用意されており、ベビーカーで来場される方も多数。午後の公演のため、飲食可のロビーで、開演前や休憩中におやつを食べて一息つくご家族もいらっしゃいました。

当日は、より多くの方に観劇を楽しんでいただけるようにと、UDトーク(セリフ等の字幕)や手話通訳といった鑑賞サポートも実施。

「ファミリーミュージカル」として、子どもはもちろん、大人にも響く、本格的な舞台を上演している劇団東少。誰もが良く知るシンデレラのお話ですが、舞台では一人ひとりの登場人物が個性豊かに息づいていて、絵本や童話よりも深く、物語が染み入ってくるようです。シンデレラに感情移入して、「(いじめられて)かわいそう」と思わず泣いてしまった、という子も。

当日の声や、アンケートに寄せられたご感想を一部抜粋してご紹介します。
「息子が声を出して泣いていました。初めて見るシンデレラのストーリーは彼の心の中にずっと生き続けると思います」
「子どもたちが歓声を上げて鑑賞しているのを見ていると、こちらも元気になりますね」
「0歳OKなのが嬉しかったです。舞台デビューができました!」
「良心的な料金で気軽に鑑賞できて、大人も楽しめました」
「下の子がまだ小さいですが、一緒に入れるので、上の子に観劇をさせてあげられるのが本当にありがたいです」
「王子様かっこよかった!」
「かんどうしたー!! また来るね」
みなさんがとても嬉しそうに、感想を話しながら帰る様子に、こちらもつられて笑顔になってしまいました。
調布市文化・コミュニティ振興財団ではその他にも、子どもと参加しやすい公演や親子で楽しめる公演を開催しています。せんがわ劇場ではまもなく、毎年大人気の「親と子のクリスマスシアター」も上演されますよ。
調布市民は入会金・年会費不要のお得な会員サービス「ちょうふアートプラス」も実施中。ぜひチェックしてみてくださいね。





