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7月の蒸し暑い日。マルガリタ幼稚園の満3歳児クラス「いちご組」にお邪魔してきました。
5月からスタートするいちご組。今年度の園児数は20人、先生はベテランを含む4人体制です。6月半ばからは週2回、お弁当の日も始まり、子どもたちは登園したてから「お弁当はまだかな」と嬉しそうにリュックを自分のロッカーへ。
幼稚園の満3歳児保育のため、保護者と離れて過ごすのは初めてのお子さんもいますが、2カ月も経つと慣れたもの。朝の支度もほとんど先生の手を借りることなく終え、それぞれシール貼りや魚釣り、ブロックなど、お気に入りの遊びを始めます。
ちょっと雲行きの怪しかったこの日。水遊びの予定を変更して、ホールで遊ぶことになりました。ホールに移動するために、一列に並ぶのも楽しい遊びの一環。年少組の邪魔にならないよう、忍者のようにそーっと移動します。おにいさんおねえさんは何をしているのかな?と興味津々の子どもたち。
広~いホールに到着してからは、マットを使って体を動かしたり、思いきり走り回ったりして遊びました。
いちご組の部屋に戻ってからもお楽しみは続きます。この週末にある「マルガリタこども夏まつり」のために、みんなで盆踊りを踊りました。次は…と思ったところで、チャイムの音とともに、先生から「地震が来たよ」の呼びかけが。すぐさま、子どもたちは机の下にしっかりと身を隠します。そのあとの防災頭巾も、ふざけることなく、自然な動作で身につけていました。
「毎月行う幼稚園全体の避難訓練だけでは足りないなと感じ、いちご組では日々の生活の中でも身を守る練習を取り入れています。最初はチャイムの音だけで驚いて泣いてしまう子もいましたが、回数を重ねてすぐに動けるようになってきました」(担任・新保先生)
そして、いよいよ待ちに待ったお弁当の時間!
「今日はブドウがはいってるんだ~」「ブロッコリーたべられたよ!」「ほらほら、おにぎり!」
それは嬉しそうな、お
食後はゆっくり絵本を読んだり、積み木やブロックで遊んでいるうちに、あっという間にお迎えの時間。迎えに来た保護者のみなさんに、「たのしかったよ」「一日がんばってきたよ」というような顔を見せる子どもたちが印象的でした。
マルガリタ幼稚園では、1歳くらいの子どもから参加できる「マルガリタひろば」「マルガリタおそとひろば」を開催しています。
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