[コサイトサポーターPR]
子どもの健やかな成長を祝う、七五三。マルガリタ幼稚園では例年11月に「七五三のお祝い」をしています。
今年は11月12日に、調布教会から中田正一郎神父様が、七五三のお祝いのためにいらしてくださいました。
この日は式典ということで、みんな制服をきちっと着こなしています。まだ制服ではない満3歳児クラス「いちご組」の子どもたちも、蝶ネクタイやベストなど、いつもよりちょっとかしこまった格好です。
「七五三はなぜお祝いするのかな?」
中田神父様の言葉に、子どもたちがじっと耳を傾けます。
かつては7歳まで子どもが生きることが難しい時代があったことから、七五三は、ここまで成長してこられたことに、「おめでとう」と喜び合う日であること。
そしてもう一つ、周囲にたくさんの「ありがとう」を伝える日であること。

「ここまで見守ってくれた神様、頑張って育ててくれたご両親。そして、子どもたちにありがとう。みなさんがここに居ることが喜びです。」
わかりやすくユーモアを交えながらのお話に、式典でちょっと緊張の面持ちの子どもたちも、自然と笑顔になっていました。

お話の後は、バラの形のおメダイ(小さなお守り)と千歳飴に、聖水をふりかけて祝福をいただきました。そして、子どもたち一人ひとりにも、中田神父さまから祝福が授けられました。

心と体がいつも健やかであるようにと、祈りを込めて行われる「七五三のつどい」。園児全員で迎える節目の日に背筋が伸びるとともに、あたたかな気持ちになるひとときでした。
マルガリタ幼稚園では、1歳くらいの子どもから参加できる「マルガリタひろば」「マルガリタおそとひろば」を開催しています。
また、コサイトのまち情報のページでも園の情報をご紹介中。ぜひ併せてご覧ください。




