「ここちよさを軸に暮らすこともはたらくことも大切にすること」を提案している非営利株式会社Polaris。
そんなPolarisが、自分の趣味や本気でやりたいことを事業に発展させたいと考えている人たち向けに行っている「おうちから起業講座」を取材しました。
受講者は既に何か活動を始めている方から、どのような事業に力を入れていきたいか検討中の方までさまざま。中には小さな赤ちゃんを抱っこしたお母さんの姿もありました。保育サービスの用意もあるので、講座にしっかり集中できるようになっています。
講座2日目となる今回のテーマは「伝える」。受講者同士ペアになり、自分で想像して書いた「お客様からのお礼の手紙」を読み合って、その中に隠されたキーワードを紐解いていく…というユニークなワークを行いました。
最初は自作の手紙の披露に、皆さん少し恥ずかしそうな様子でしたが、それも束の間。すぐに室内は熱のこもったトークでいっぱいに。
「自分のやりたいことは本当にこれでいいのかな?と迷いがあったけれど、はっと目が覚めたような気分になりました!」
「どうしてこの事業をやりたいか、誰に喜んでもらいたいか、再認識できました」
この日は他にも、事業の未来を思い描くことの重要性や、広報についてなど、盛りだくさんの2時間でした。
講座終了後はランチ交流会。事業のことから子どものこと、暮らしのことまでいろいろな話を通して交流を深めていました。
「おうちから起業講座」は調布で年1回開催されているほか、他会場でも実施されています。(現在は同時期に池袋会場でも実施)
気になる方は是非、非営利株式会社Polarisのホームページをご覧ください。