調布若竹幼稚園では夏休みを前に、毎年恒例の「夏祭り」が開かれました。例年は近隣の小学校の校庭を借りて在園児親子が集まり楽しむイベントですが、今年度は緊急事態宣言が発令された影響で、幼稚園内で子どもたちのみの参加で行われました。
「コロナ禍でも可能な限り夏祭りの雰囲気を子どもたちに楽しんでもらえればと、急遽職員で意見を出し合い工夫して当日を迎えました」と金子剛園長。
例年は全学年で行う踊りは、学年ごとに園庭で楽しみました。
調布若竹幼稚園の夏祭りでは毎年、上ヶ給囃子連の皆さんがお囃子を披露。子ども達が日本の郷土芸能に触れ合う機会となっていて
「獅子舞に噛んでもらうといいことがあるんだって!」
と、朝から楽しみにしている姿もありました。
獅子舞が登場すると、子ども達の中には少し怖そうに目をつぶってちょこんと座る年少の子や、自分の手を差し出して噛んでもらおうとする年中の子など反応は様々。
「獅子舞が怖かったけど、泣かないで頑張ったよ」
「みんなで踊って楽しかった!」
など、コロナ禍で例年通りとはいきませんでしたが、夏祭りを楽しんだ子ども達。在園児の保護者には、当日の様子を夏休み中に動画配信する予定ということです。
調布若竹幼稚園では、園の様子を紹介するコサイトムービー(動画)をまち情報ページで公開中!幼稚園の公式ホームページ(外部サイト)では令和4年度入園希望の方向けの入園説明会、園公開の予約を受け付けています。