5月、調布若竹幼稚園の年長さんが、多摩動物公園へ遠足に出かけました。今回の遠足、子どもたちにとってドキドキの一大イベント!なぜなら、入園したときからコロナ禍だった現在の年長さんは、みんなで公共交通機関に乗って遠くへお出かけする遠足が初めてのことだったからです。
電車での移動は、密を避けるためにコロナ以前の遠足より30分遅い時間に出発するなどの対策を行いました。「お話をするときは小さな声で」「立っている人は手すりにつかまる」などのお約束事をしっかりと守って電車を乗り継ぎ、いよいよ多摩動物公園に到着!
目指したアフリカ園エリアには、キリンやアフリカゾウ、チンパンジーなどの動物が。各動物の前に設置された看板には、それぞれのお名前も書いてあり、「トムー!」とみんなで声を合わせて名前を呼びかけると、お顔をくるっと子どもたちの方に向けてくれたサービス精神旺盛(?)なゾウもいました。
お弁当の後はお待ちかねの時間!ライオンの群れを専用のバスに乗って観覧することができる「ライオンバス」にクラスごとに乗車します。
バスの側面にはライオンの大好物のエサがついているので、ライオンがバスに近づいてきます。大きな口でエサをほおばると、その迫力に子どもたちから「わー!大きい!」「歯が尖っててすごい!」などと感嘆の声が上がりました。
日ごろから園庭や園舎内の温水プールで元気いっぱいに身体を動かしている調布若竹幼稚園の園児たち。その後も昆虫館やモグラのおうちなどを巡って、ふたたび電車で帰路についた大満足の遠足となりました。
調布若竹幼稚園では、6月と7月に園公開を実施します。園公式サイトよりお申込みください♪園の様子を紹介する動画をまち情報ページで公開中!こちらもぜひご覧ください♪