調布若竹幼稚園では、土曜日も登園できる「特別な日」があります。「自由登園日」と呼ばれているもので、その名の通り、保育日数には含まれず、登園したい子が自由に登園できる日です。
この自由登園日、いつもの保育と少し違い、縦割り保育で行われているのが特徴。毎回バナナチームとメロンチームの2クラスに分かれて活動しています。
いつもは異なるクラスの子どもたち。朝の会では1人ずつ名前とクラスを発表して一日がスタート!
年長さんが年少さんの手をひいて移動。縦割りクラスならではの光景も見られます。
9月に行われた自由登園日では、バナナチームはパラバルーン遊びを楽しみました。みんなでくるくる回ったり、パタパタして風を起こしたり。ホールに笑い声が響きました。
年長さんが優しくエスコートしながら全員のタイミングを合わせ、ふわっと膨らませたバルーンの下に入ると、
「もうちょっとこっちに詰めていいよ」
「風船の中みたい!」
など子どもたちの声も弾みました。
楽しい時間を過ごす中で、自然と学年が違うお友達と交流できるところが自由登園日の良いところ。平日と同じく園バスの運行もあるので「土曜日も園で体をたくさん動かしてきてくれる」と保護者からも好評です。次回の自由登園日は10月中旬に行われる予定です。
調布若竹幼稚園では、園の様子を紹介する動画も園のウェブサイト(外部リンク)で公開中!令和2年度入園希望の方に10月16日(水)より願書を配布します。
園長先生のインタビューが掲載されているまち情報ページもぜひご覧ください。