「子どもが主役の保育」をモットーに、異年齢の子どもが混合で過ごす「たてわり保育」を行っています。子ども自らがやりたい遊びを決め、保育者は環境を整えて見守るという方針のもと、子どもたちが自ら考えて行動し、社会性を身につけることを重視。個々のリズムを尊重し、ゆとりをもって子どもたちと関われるよう行事を減らし、日常の保育を大切にしています。

【保育園からのメッセージ】
0～1歳の乳児と、2～5歳の幼児が混合で過ごす異年齢保育を行っています。2歳児が1歳児や3～5歳児と一緒に散歩に出かけたり、1歳児が2～5歳児の部屋に遊びに行ったりしています。異年齢保育のなかで互いを思いやる気持ちや自主性が育まれ、年上の子が年下の子をはげましたり手伝ってあげたり、年下の子が年上の子をお手本にしてまねするなど微笑ましい姿もよく見られます。一人ひとりの発達や活動のリズムを大切にしながら、ゆったり過ごせる生活環境づくりを心掛けています。