休園中も“つながる”調布若竹幼稚園その①のニュースはこちらからご覧ください。
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言を受けて休園中の調布若竹幼稚園。これまで“直接会えなくても園児のみんなと繋がっていられるように”と手紙や電話で在園児宅と連絡を取り合
っていましたが、5月からは新たに動画の配信もはじまりました。
動画は、おうちでできる親子体操や、工作紹介など内容は様々。各学年の先生がチームになり、意見を出しながら作り上げています。
在園児の保護者からは
「親子で楽しんでいます」
「大好きな先生の顔と馴染みのある保育室を見られて喜んでいます。早く幼稚園に行けるように、手洗いうがいをしっかりしようね、と話しています」
などという声が届きました。
「長期化する休園期間、少しでも子どもたちや保護者の皆さんに先生たちの笑顔を届け“ほっとする時間になれば”という想いで動画の配信を始めました。大切にしているのは、先生たち自身で楽しんで企画や撮影に臨むこと。結果として、学年ごとのチーム力もパワーアップしました」と、金子剛園長。
調布若竹幼稚園では、6月より「健康チェックカード」を配布するなど感染対策を行いながら学年ごとの分散登園が始まりますが、引き続き手紙の送付や動画配信に加え、オンラインでのコミュニケーションも検討中。未就園児さん向けの園庭開放などは9月以降に実施を予定しています。(5月22日時点)。
園の様子を紹介する動画を園のウェブサイト(外部リンク)で公開中!園長先生のインタビューが掲載されているまち情報ページもぜひご覧ください。