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笑顔はじける、シャボン玉ショー!調布多摩川幼稚園

2021年7月27日 公開

「子どもたちのために今できることは何か?」を常に問い続けながら、1学期を終えた調布多摩川幼稚園。感染防止のために自粛せざるをえない取り組みはありつつも、工夫を重ねながら、たくさんの行事を行ってきました。

 

こいのぼり集会、多摩川遠足、コンサートやおみせやさんごっこに、年長児が心待ちにしていたデイキャンプ。そして先日は、楽しかった1学期を締めくくるように、シャボン玉アーティスト・すぎやまこうじさんによる、シャボン玉ファンタジーショーが行われました。

 

 
▲魔法のように次々と生み出されるシャボン玉

 

肌に触れても害のないシャボン玉液は、すぎやまさんが調合したもの。液体石けんやゼラチン、ガムシロップ…とひとつひとつ、なぜこの材料を入れているかも含めて、説明してくれます。

「今日は入れていませんが、シャボン玉をきれいに見せるために、ラム酒を入れることもあるんですよ」

「濃さを調整するのは炭酸水を使います」

と、まるで化学の実験のようなお話に、子どもたちだけでなく、先生たちからも「なるほどー!」の声。

 

▲シャボン玉から煙!? 正体は「湯気」です

 

天ぷらのかす揚げの真ん中をくり抜いたものや、和菓子に使われていた竹の筒、ペットボトル、もち網に、毛糸を巻いた針金、自分の手など、身近なものを使って、どんどんシャボン玉を作り出していくすぎやまさん。ひとつのシャボン玉の中にたっぷり入ったシャボン玉、ナイアガラの滝のようなダイナミックなもの、園長先生を閉じ込めてしまうほどの特大サイズ…子どもたちはついつい拍手を忘れて、真剣に見入っていました。

 

 

三角や四角の枠を使っても、必ず丸くなるシャボン玉に、「不思議だよね、覚えていてね」とすぎやまさん。いつか「あのときのシャボン玉の理由、これかも!」と思い出す子がいるかもしれませんね。

 

▲シャボン玉の中からフーッと…お見事!

 

締めくくりは、ホールを埋め尽くすたくさんのシャボン玉!

夢のような風景の中、歓声をあげて飛び跳ねる子どもたちの姿が印象的でした。

 

キラキラの思い出がまたひとつ増えた子どもたち。夏休みが終わると、今度は夏らしいお楽しみをたっぷり詰め込んだ、夏期保育がやってきます。

 

 

子どもたちのいきいきとした姿に、思わずこちらが笑顔になってしまうような日々の様子は、ようちえんブログ(外部リンク)でも紹介中。ぜひのぞいてみてくださいね。

 

令和3年度の未就学児向けの取り組みにつきましては、園のウェブサイト(外部リンク)をご覧ください。

 

まち情報ページでは、園長先生のインタビューも掲載中。WEB版調布私立幼稚園入園フェア2021では、園の魅力を動画でもご紹介しています。併せてぜひご覧ください!

 

 

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