10月のある日、園庭にやって来たのは…なんと「動物園」!
以前は多摩動物公園や井の頭公園へ遠足に行っていた駿河台大学第一幼稚園の子どもたち。ところが昨年、一昨年はコロナ禍のため遠足が中止になってしまいました。
そこで企画されたのが「移動動物園」です。「いつもとは違う形で動物園を楽しめたら」と、園と保護者が協力して招致することができました。
当日はモルモットやフクロウ、イグアナ、ニシキヘビ科のポールパイソンなど、なんと21種類の動物が園庭に!園児全員がたくさんの動物たちと触れ合うことができました。
園児の様子は実にさまざま!積極的に触れ合う子、恐る恐る触ってみる子、スタッフのアドバイスを受け、ポールパイソンを首にかける子も!
当日は保護者会会長の藤田将悟さんも子どもたちと一緒にイベントに参加。
「園から移動動物園のお話を聞いたとき『実際に触れ合ったり餌やりをしたりする事で子どもたちに生命の大切さを感じてもらいたい』と思い、招致の段階からお手伝いしました。想像していたよりも10倍は楽しんでいる子どもたちを見て、心からお手伝いして良かったと思いました」(藤田さん)
今年度の駿河台大学第一幼稚園ではコロナ禍で途切れがちになっていた「人と人とのつながり」を見直し、身近な人たちとのつながりを広げる取り組み「つながろうプロジェクト」を実施しています。そこでは家族はもちろん、子どもの周りにいる全ての方が「つながる」ことで、一緒に子どもたちを育てていくことも大切だと考え、日々の保育の中にもその思いがいかされています。
「つながろうプロジェクト」についてはコサイトまち情報でも紹介しています。ぜひご覧ください!
※駿河台大学第一幼稚園では来年度入園を予定する園児を募集しています。詳細はこちらをご覧ください。