日々の活動に加え、園外での活動も積極的に行っている駿河台大学第一幼稚園では、年長組になると2泊3日の日程で箱根合宿保育を行います。今年は7月17日から19日に箱根に出かけます。年長組の子どもたちは、箱根合宿保育に向けて、歌やフォークダンスを練習したり、準備や片付けなど、身のまわりのことが自分でできるよう心がけたりしています。
駿河台大学第一幼稚園の箱根合宿は、今年で39回目!合宿の目的は「保護者から離れて生活することで自信と自立心をつける」「集団生活のルールを守る大切さを学ぶ」ことです。
合宿の日の朝、子どもたちはお見送りのお母さんとお別れをして、バスに乗って箱根へ向かいます。お友だちと一緒の旅だからうきうきわくわく。バスの中では先生と一緒に歌ったりゲームをしたりするので、退屈することはありません。宿泊先の箱根セミナーハウスに着くまでにも冨士サファリパークに立ち寄り、翌日からは、箱根園水族館、芦ノ湖遊覧船など楽しいことがいっぱいです。
宿舎に着いたら、自分の着替えをバッグから出して、お友だちと一緒にお風呂へ。
合宿ではお友だちと並んでご飯を食べたり、同じ部屋で寝たり…思い出たっぷりな時間を過ごします。もちろん、中にはお母さんが恋しくなる子もいますが「先生たちがしっかりと見守り、フォローしているので大丈夫!どうぞ安心してください」と、園長の田所恒子先生。
箱根で過ごす3日間を通して、子どもたちの表情は合宿前よりもぐっとひきしまり、一回り大きく見えるといいます。保護者からも「合宿に行ってよかった」という声がたくさん聞かれるとか。
大好きな家族と離れて3日間過ごせたということが、子どもたちの自信にもつながるのでしょう。
駿河台大学第一幼稚園では、お父さんと遊ぼう会や夕涼み会、大学見学など、他にも様々な活動を行っています。園長先生へのインタビューや日々の様子はコサイトまち情報にも掲載中!ぜひご覧ください♪