調布子育て応援サイト コサイト

調布市の行政、民間の子育て情報が一つに。 子育て中の人とまちをつなぐポータルサイト

「ここが魅力!」親子療育(ラッコクラス)利用者に聞く

2020年12月11日 公開

京王線調布駅東口から徒歩2分。子どもたちに寄り添った療育を行っている児童発達支援施設「すこっぷ」。

 

児童発達支援とは、障害の有無にかかわらず発達の遅れやかたよりが気になる子どもが利用できる福祉サービスのこと。すこっぷでは0歳から就学前の子どもたちのためのプログラムがあり、親子で通えるグループ療育(0歳〜2歳)も行なっており、ただいま来春利用者を募集しています。

 

わが子の発達の気がかりなどについて「どこに相談したら良いのかわからない」という人は外と多いのが現状。そこで今回は「ラッコクラス」(親子通所)を実際に利用している保護者のみなさんに、すこっぷと出会ったきっかけや、利用してみての感想などを聞きました。

 

「遅れに気づいたとき、すぐには受け入れ先が見つからず、とても心配でした。いろいろな施設に電話をかけましたが、とりわけ丁寧で誠意ある対応をしてくれたのがすこっぷなのです。とても親身に相談にのってもらいとても救われました。そのようなこともあり、ぜひすこっぷにお世話になりたいと思ったのです」(子どもが1歳7カ月から利用しているママ)

 

すこっぷを選んだ決め手は「電話口での対応」でした。日頃子どものことで悩んだり心配している中で、優しい対応に救われたという方は多いようです。

インタビュー中もスタッフさんと戯れる子どもたち

 

療育に親子であえて参加する良さは何なのでしょう。

 

「親子で通うことで、子ども自身がこの先困りそうな集団生活での課題を前もって実際に見て、知ることができるのが良いです。親子で通うからこそ、スタッフさんとも信頼関係が築けるように思います。他の利用者さんとも悩みを共有したり、楽しくお話ししたり…。今では子どもの変化が目に見えるようになってきて、私自身も通うのが楽しみになっています」(春から親子で通っているママ)

 

「他の子の様子もわかるし、親同士も繋がることができるところが良いですね。最初は緊張しましたが、すぐに皆さんが話しかけてくれて入りやすかったです」(通い始めて半年のママ)

 

「親子で参加すると、みんなで話せて、息抜きできるし、ときには親同士で支え合えるのが良いところです」(利用2年目のママ)

 

子どもたちも少しずつ、でも確かに成長を感じているという方も。

 

「療育を通して、少しずつ変わってきたなと感じます。たとえば時系列の考え方を理解できるようになり、次に何をやるかという見通しが持てるようにサポートしてもらうことで、不安を感じにくくなってきたように思います。家庭でもだいぶ落ち着いて過ごすことができるようになったと感じています」(春から親子で通っているママ)

 

「子どもに合わせて対応してくれるので、家族以外の人とのコミュニケーションが取れるようになり、明るくなりましたね」(通い始めて半年のママ)

 

「通う前より、ずいぶん落ち着きました」(通い始めて2年目のママ)

 

みなさん「早い時期につながることができてよかった」「親子で楽しく通っている」「ほんとうにおすすめ!」と、ラッコクラスに入ってとても満足している様子です。お話をうかがっている間じゅう、笑いが絶えずとにかくにぎやか!親子でリラックスしていることが伝わってきました。

 

日々子どもたちもそれぞれに成長しているのが目に見えるのは、親としても嬉しい限りですよね。就園前の時期だからこそ、グループでの療育には意味があり、早い段階から地域に仲間ができることは、保護者にとっても心強いことだと思いました。

 

現在、ラッコクラスでは次年度春からのクラス利用、随時募集中です。気になる方は、まずはすこっぷにご連絡ください。詳細はこちらをご覧ください。

 

子どもたちの描いた絵

ページトップへ