〔コサイトサポーターPR〕

 

お産全体のたった１％と言われる「助産院分娩・自宅分娩」ができる調布市深大寺のマザリーズ助産院。開院して今年で20年。これまで、ひと月に１件～２件ずつ、合計300件のお産がありました。

 

マザリーズ助産院では、「産むときは嘱託病院の調布病院、出産後の入院は助産院」という「オープンシステム分娩」も取り入れていて、そちらも人気です。

 

最近では、調布市の助成なども使いながら、産後ケアとして、母乳ケアをはじめ、お母さんの身体の休息、赤ちゃんの発達相談などでの利用も多くあります。

 

 

「助産院でのお産や産後ケアのほかに、ライフワークとして性教育をコツコツ行ってきましたが、その流れでLＧＢＴ教育、そして2021年には当事者とアライ（支援者）を結ぶ、『調布ＬＧＢＴ＆アライの会』も立ち上げました。私自身は地域の民生児童委員も務めています。幸い、お産に関する事故もなく、20年続けてくることができました。これからも調布の様々な皆様のお役にたてるよう、地に足を付けて頑張ります」（棚木さん）。

 

マザリーズ助産院では24時間いつでも母乳相談なども受け付けています。コサイトのまち情報では、産後入院中のご家族の様子もご紹介していますので、ぜひご覧くださいね。