出産育児一時金

調布市の国民健康保険に加入している方が出産したときに、世帯主へ42万円支給されます。
妊娠12週（85日）以上で流産・死産の場合でも、医師の診断書などがあれば申請できます。

※出産日の翌日から2年を過ぎると支給されませんのでご注意ください。

支給方法
1 直接支払制度
原則として医療機関で手続きする「直接支払制度」を利用。窓口での負担を減らすため、調布市が国保連合会を通して医療機関に直接支払い、出産費用から42万円を差し引きする形で支給する制度です。 （申請先：病院）
2 受取代理制度
直接支払制度が導入されていない一部の医療機関で出産する人の出産育児一時金を、調布市が医療機関に直接支払う制度です。（申請先：市役所）
3 委任払い制度
直接支払制度も受取代理制度も導入がない医療機関で出産する人の出産育児一時金を、調布市が医療機関に直接支払う制度です。（申請先：市役所）
4 出産後申請
直接支払制度や受取代理制度を利用せず、出産費を全額ご自身で医療機関に支払った場合、出産育児一時金は世帯主に支払われます。（申請先：市役所）

詳しくは国民健康保険加入者が出産したときの出産育児一時金（外部リンク）をご覧ください。

問い合わせ　調布市福祉健康部保険年金課　 042-481-7052

入院助産制度

経済的な理由により、入院して出産する費用の支払ができない場合、その費用を援助する制度。病院の指定、所得制限があります。（主に生活保護受給又は非課税世帯対象）

問い合わせ　調布市子ども生活部子ども家庭課 　042-481-7095

出産費貸付制度

調布市の国民健康保険に加入している方に、出産費用を出産育児一時金の8割を限度に、無利子で貸し付けを受けることができます。

対象（1、2いずれも該当する方）
1 出産育児一時金の支給を受けることが見込まれる方で、直接支払い制度などを利用しない方
2 調布市の国民健康保険加入者で出産予定日まで1カ月以内または妊娠4カ月以上で早産などにより、急な入院が必要になった方

申請先：市役所

問い合わせ　調布市福祉健康部保険年金課　 042-481-7052