[コサイトサポーターPR]
プレイセンターちょうふは、調布駅から徒歩3分ほどのところにある調布市の子育て支援施設です。毎日9時から17時まで利用できる親子で安心して自由に遊べる「子育てひろば」や親子が曜日ごとにグループをつくり、遊びを考えて活動する「プレイセンター活動」を実施しています。プレイセンター活動とはニュージーランドで生まれた乳幼児と親のための遊び場のことで、子どもの自由な遊びと見守り学び合う親たちが自主運営するというもの。保育士・看護師・助産師・栄養士などの資格をもつスタッフが交替で常駐していて、「産前産後や育児に関する相談」もできます。施設を利用している親子がゆるやかにつながる地域の居場所です。
コサイトinterview
施設長の濱田さんにお話を伺いました。
「プレイセンターちょうふのひろばは、親子が楽しく過ごせるだけではなく、利用者同士がつながり、みんなで子どもの成長を見守る場所になれたらと思い、運営しています。
私たちスタッフの役割のひとつは、親子同士をつなぐことだと考えています。スタッフを交えた会話がきっかけで、利用者同士が打ち解け、子育てのことを気軽に話し合ったり、体験談を共有できるような関係が生まれたら嬉しいです。プレイセンターのスタッフは、保育士、看護師、助産師、栄養士など専門知識をもったメンバーですので、遊びに来たついでに、妊娠中や産後の気になることや子育てのことを予約なしで気軽に相談できるのも特徴です」
子どもたちも楽しそうに遊んでいますね。
「子どもが遊びに集中できるよう、『コーナー保育』の考え方を取り入れ、ままごとや音楽コーナー、本物の生き物に触れられるサイエンスコーナーなど、テーマごとに空間を緩やかに仕切って遊びの環境設定をしています。ひろばが親子にとって、家の外にあるもうひとつの居場所になれたらと願っています」
「また親自身が主体的に活動するプレイセンター活動も活発に行っています。サービスの受け手としてではなく、親自身が学び、自分たちの力を活かして、子どもの遊び活動を行うことが大切だと考えています。こちらもご興味がある方は、スタッフにお声がけください。プレイセンター活動の参加者が企画するイベントなども開催予定ですので、気軽にひろばに遊びにきてください」
コサイトreport
3歳と0歳の子どもを連れて、プレイセンターちょうふの「子育てひろば」へ遊びに行ってきました。天候や季節に左右されない室内には、裸足になって体を動かすことができる運動コーナーとして、滑り台やマット遊具、ボールプールのほか、ごっこ遊びができるおままごとコーナー、塗り絵・粘土ができる製作コーナー、楽器コーナーなど、さまざまな遊びのコーナーが設置されています。
娘は早速遊具で思い切り体を動かして遊びはじめました。その後は、ドレスに着替えておままごとで遊び、ボールプールへいき、粘土をして、今度は滑り台へ…と、各コーナーを移動しながら飽きることなく集中して遊んでいる様子。手作りのおもちゃなど種類もたくさんあり、気づけば2時間近くが過ぎていました。
空間が程よく遊びのコーナーで仕切られているため、他の親子との距離も近く、自然と会話が生まれる雰囲気です。娘も他のお子さんの遊びをじっと観察するなど、刺激を受けているようでした。スタッフの方も気さくなので、気づけば子育ての悩みを話している自分がいて、子どもが楽しいだけでなく、私自身も心がほぐれる時間になりました。
ひろば内の一角で行われていたプレイセンター活動も、利用者同士がつながっていてとても楽しそう。遊んでいる様子を見ながら「このくらいの月齢でこんな遊びができるんだな」と新たな気づきもありました。
名称 | プレイセンターちょうふ |
---|---|
所在地 | 調布市布田4-17-10 セントラルレジデンス調布 2階 |
電話 | 042-499-2102 |
FAX | 042-499-2103 |
メール | playcentre@shiragumo.jp |
開館時間 | ・子育てひろば 月~日曜日 9:00~17:00(休館日は除く) ・プレイセンター活動 月~土曜日 ・妊娠期・育児相談 休館日 第2土曜日・第2日曜日および年末年始(12月29日~1月3日) |
ホームページURL | https://www.shiragumo.jp/playcentre |
その他 | コサイトサポーターとは |