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おでかけ日和

第44回
鬼太郎ひろばから出発!子どもと楽しむ調布の遊歩道さんぽ

2026年5月8日 公開

4歳と1歳の子育て真っ最中の編集部NAOです。子どもたち二人とも楽しめる近場のおでかけ先といえば地域の公園ですが、実は「まち散歩」も案外楽しめるもの。とくに最近のお気に入りは地下化した京王線の線路跡地を整備した遊歩道や「てつみち」です。

 

鬼太郎ひろばから「てつみち」、調布駅前ひろばを経て国領駅まで繋がっていて、歩き通したらかなりの距離。でもきっと親子で楽しめるはず!思い切って行ってみよう!ということで、春休みで体力余り気味の4歳の長女とベビーカーに乗せた1歳の次女を連れて、行ってきました♪

▲鉄道跡地遊歩道のマップ。遊歩道を利用する際のマナーも書かれています。

はじまりは鬼太郎ひろば

調布と西調布の間にある鬼太郎ひろばから、散歩スタート。

鬼太郎に登場する妖怪にちなんだ楽しい遊具が並び、ほかの公園にはない魅力がいっぱいです。


特に「一反もめん」の遊具が気に入った様子の娘。背中に立ったり座ったり、滑ったりと、色んな遊び方を見つけて楽しんでいました。

途中、1歳の次女も一緒に歩いて楽しみました。ゴムチップ製の柔らかい地面なので、少しくらい転んでも大丈夫そう。


ひろばの端からは、トンネルに出入りする京王線を見ることができます。偶然、新型車両の2000系にも出会えてラッキー!私も思わずテンションが上がりました。調布飛行場を離発着する飛行機も大きく見えるので、乗り物好き(※)にも楽しい場所ですね。
※電車好きなお子さんにおすすめの電車スポットまとめはこちら

たくさん遊びたいけれど、今日はここがスタート地点。「これからたくさん歩くよ」と娘には伝えていたので、ほどほどに楽しんだところで出発。鉄道跡地遊歩道を調布駅方面へと歩き始めます。

鉄道跡地遊歩道の水木しげるゾーンへ

鬼太郎ひろばから横断歩道を渡ったところにあるのは「水木しげるゾーン」。水木しげるさんが手がけたキャラクターの像が並び、屋外の美術館のような雰囲気。

娘は像をひとつひとつ指差して「これは誰?」と興味津々。知っているキャラクターも、初めて出会うキャラクターもあり、立ち止まって話しながら進みました。

▲4歳の子どもでも見やすい高さに設置されている銅像。

舗装された遊歩道は、ベビーカーの移動もスムーズ。 休憩できるベンチも多く、子どもとのお散歩にはありがたい設計です。

▲「さっき遊んだ一反もめん見つけた!」と嬉しそうな娘。

ちょうど春の花が満開で、季節を感じながら歩けました。気づけばトリエ京王調布「てつみち」に到着。

遊びながら歩く♪てつみち

続いて、てつみちを歩いていきます。

まずは娘が「絶対に寄りたい!」と言う「黒板の丘」。チョークを使って屋外で自由にお絵描きができる場所です。

▲箱の中にチョークが入っていて、自由に取り出して遊べます。
▲お絵かきに夢中!立体物にも絵が描けるのが嬉しい様子

敷地内にある人工芝や木製でできたプレイヒルも楽しそう。手を繋がないと登れなかった場所も、気づいたら一人でトントンと軽やかに登ってしまう娘。成長したなぁ。

▲「けん!けん!ぱ!だね」と嬉しそうな娘

てつみちには、ベンチや椅子、テーブルもあり、ちょっと休憩したり、ご飯を食べたりすることもできます。一人でゆっくり過ごしている人、グループで楽しく会話している人たちなど、思い思いの時間を過ごしています。街の中でこんなふうにリラックスできる場所があるって素敵!

遊びながら歩いて、あっという間にぬりかべ像まで到着。

▲てつみちを利用する際のマナーも書かれています。マナーを守って遊びましょう

絵を楽しみ音で遊ぶ「文化発信ゾーン」

横断歩道を渡り(交通量が多いので車に注意!)、調布駅前ひろばを抜けて駐輪場を過ぎると、再び遊歩道へ。ここからが「文化発信ゾーン」です。

少し開けたエリアはとってもカラフル!ボール状の遊具や小さな丘(築山)、 ハンドルを回したり、ジャンプすると音楽を奏でる遊具などがあり、ここに来るだけでちょっとワクワク。ちなみに音楽を奏でる遊具は、季節ごとに曲が変わるため、また訪れたくなります。

 

地面に描かれたピアノの鍵盤はインパクト大!ピアノを習い始めたばかりの長女は、「ここが“ド”かな?」と嬉しそうに教えてくれました。

お姉ちゃんが遊ぶ様子を見ていた1歳児も一緒に歩きたい!とベビーカーから前のめりに。次女もベビーカーを降りて少しだけ一緒に散歩しました。地面には、人工芝や柔らかい素材(ゴムチップ)が使われていて、小さな子どもの足にも優しく、安心して歩かせることができました。

次女はカラフルなボールにタッチして遊ぶのが楽しい様子。お姉ちゃんが鳴らす音楽の遊具にも興味津々で、触って感触を確かめていました。

近くには、調布市にゆかりのあるアーティストの絵画が飾られている場所もあります。コサイトのイラストを描いてくださっている黒木ユタカさんの作品も!

「ここは仙川駅かな?」「昔の調布駅だよ〜」など、親子の会話がはずみます。もっと絵をじっくりと見たいところですが、お腹が空いてきたので、ひと休みがてらカフェへと向かいました。

親子でのんびりできる♪カフェでひと休み

布田駅の手前、旧甲州街道との交差点付近にある「CafeGalleryさえずり」に立ち寄りました。

NPO法人羽ばたく会めじろ作業所に併設するカフェで、障がいを持つ方も働いています。ベビーカーでも入店でき、実はこれまでも何度かお伺いしているお気に入りのお店。

▲ホットサンドと冷たい飲み物でほっとひと息
▲ふわふわのトーストは次女にも大好評

「さえずり」は、子連れでも気兼ねなく利用できる、ありがたいカフェです。長女がまだ小さい頃、「騒いでしまったらどうしよう」と心配で外にあるテラス席を利用したこともあったなあ。

 

たくさん歩いたご褒美に、「まだおやつの時間じゃないけど今日は特別だね」とスイーツも注文!店員さんの優しい気遣いもあり、ゆったりした気持ちで過ごすことができました。

ゴールの国領駅まであと少し

お店を出て、布田駅から再び遊歩道へ戻ります。最後に訪れたのは「やすらぎ健康ゾーン」。ぐねぐねと起伏のある道や足跡が描かれたユニークな通路など、子どもも大人も楽しみながら体を動かせる仕掛けがたくさん。

▲陸上競技世界記録保持者の足跡。歩幅を比べながら歩けます。

滑り台など公園の遊具はもちろん楽しいけれど、子どもにとっては曲がった道や坂道も立派な遊び場になるんですよね。ちょっとしたことが遊びにつながるのが面白いところです。

▲娘の目線の高さにある花壇。手入れされたお花がきれいに咲いていました。
▲これは楽しい!ぐねぐね道を飛び跳ねる娘

そしてついに、国領駅に到着!

今回、初めて鬼太郎ひろばから国領駅まで踏破することができて、母は思いがけず大きな達成感!娘は「疲れたけど楽しかった〜!」と満足そう。次女はベビーカーでぐっすり。たくさん遊んだ一日の充実感が伝わってきます。

 

整備された遊歩道は、ベビーカーでも歩きやすく、ベンチなどの休憩スポットも充実。季節を感じられる植栽があったり、道が曲がっている場所があったりして、探検するような気持ちで自然と距離を歩くことができました。

 

のんびり歩きながら、いろいろな発見を楽しめるお散歩コース、親子でのおでかけにおすすめです!

 

【所要時間】
9時半ごろに鬼太郎ひろばで遊びはじめ。10時ごろから遊歩道散歩へ。途中トリエ京王調布でトイレ休憩をはさみながら、てつみち、調布駅をこえて11時ごろに「CafeGalleryさえずり」に到着。1時間ほどゆっくりし、再び遊歩道へ。12時半ごろに国領駅に着きました。

 

もっと遊びたいという方は、てつみちの入口付近からたづくり方面へ進むと、タコの遊具などがある「映画のまちゾーン」にも立ち寄ることもできます。

授乳やおむつ交換は、トリエ京王調布やすこやかなどで可能です。詳しくは赤ちゃんおでかけ安心まっぷをチェックしてみてください。

 

遊歩道や駅前広場を自転車で利用する場合は降りて通行するようにしてください。

執筆者 NAO

NAO

調布生まれ。おしゃべりがとまらない4歳と食欲旺盛な1歳の子どもを育てています。

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