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アクラブ調布(旧称・調布金子スイミングスクール)のジュニア水泳に通うかいと君(4歳)の密着取材も5カ月目。
担当の小山綾子コーチからは、「かいと君と仲が良かった同じクラスの5歳のお友達が、今日から上のクラスに上がったんですよね…」という、ちょっと気になる事前情報が届きました。親としては子どものモチベーションが気になる状況ですね。
仲良しのお友達と離れてしまった
お友達と離れたかいと君の心情はいかに…? プールサイドにいるママも、取材する編集部員も緊張して見守る中、レッスン開始。ご挨拶の後、子どもたちの中で、一番最初にプールに入ったのはかいと君でした!
▲アクラブの初級のクラスでは、複数のコーチがレッスンをサポートします
満面の笑みで、プールへ我先にと入るかいと君。仲良しのお友達と離れたこともモチベーションには影響がないようです。それだけ、スイミングが楽しいものになっているということですね。
「言われたから」ではなく自分で選択
前回の取材から1カ月。かいと君は、自分からバタ足をするようになっていました!
かいと君がバタ足している姿は、以前取材したアクアヌードルを使ったレッスンでしか見たことがなかったので感動ものです。しかもこの余裕の表情。
「最近はよく家のお風呂で、2歳上のお姉ちゃんと一緒にバタ足をして遊んでいます。風呂桶が壊れないか心配なくらい(笑)」(かいと君のママ)
激しいですね〜(笑)。習ったことを楽しみながらおうちでも実践している様子が目に浮かびます!
アクラブ調布の初級のクラスでは、25メートルプールの1コースを半分に区切り、その中を、「行きは先生の指示に従ってレッスン、戻りは歩くなど自由にして戻る」という動きも多いのですが、この日のかいと君は、戻りは自分から積極的にバタ足にチャレンジ。
「バタ足をする方が、水の抵抗が少なく、楽しく楽に進める」ということに気付いたのでしょうか。
「水中での姿勢が、水中で歩くなどの『縦』から、浮かぶなどの『横』へと進歩しましたね。これは、身体が緩んでないとできないことなんですよ」(小山コーチ)
つまりリラックスしているということ?
「水への恐怖心がなくならないと、身体が緊張してしまいガチガチに固まってしまい水に浮んだり泳いだりする『横の動き』が難しいのですが、水を楽しんでいる今のかいと君は不必要な力が上手く抜けていて、とてもいいですよ!」(小山コーチ)
大好きな小山コーチと両手をつないで、プールフロアー(水中の赤い台)がないエリアへちょっとお散歩。コーチの手にしがみつくことなくフワーッときれいに浮かび、ちょっと得意げにママの方を見るかいと君。またひとつ成長しました!
身体をまんべんなく鍛えられるアクラブの水泳指導
かいと君の姿から「バタ足が楽しくて仕方がない」という気持ちがひしひしと伝わってくるのですが、バタ足のフォームはどうですか?
「もちろんフォーム改善の余地はありますが、それは上のクラスに上がってからで十分です。まず今は、バタ足が楽しい!前に進めるんだ!という感覚をじっくり味わってもらいたいですね」(小山コーチ)
バタ足のみで前進するには、身体が左右にぶれない必要があるので、体幹も鍛えられるそう。子どもがこんなに楽しみながら、しかも全身が鍛えられる水泳ができるのも、アクラブならではですね。
取材するたびに、その成長ぶりに私たちを驚かせてくれるかいと君。次回でついに最終回、お楽しみに!
アクラブ調布(旧称、調布金子スイミングスクール)
「たくましい子どもづくり」と「生涯健康の支援」を使命に掲げ、1966年に調布で創業した老舗スイミングスクール。50年の間に、アクラブ調布の水泳教室を卒業した児童数は優に5万人を超え、現在も2000人以上の子どもが通っている。競泳・シンクロそれぞれで数々のオリンピック・国際大会代表選手を輩出していることでも知られている。