最近では40代、50代の方たちの「ひきこもり」で悩んでいるケースも多いと聞きます。子どもの不登校やひきこもりで困ったとき、どこに相談すればよいのでしょうか。
(回答:調布市子ども・若者支援地域ネットワーク)
迷ったら「ここあ」に相談してください
調布市にはひきこもりや不登校をはじめとする生きづらさを抱えた方たちに適切なサポートを届けるための連携を目的とした「調布市子ども・若者地域支援ネットワーク」が設置されています。
調布市子ども生活部児童青少年課が事務局を務め、子ども・若者相談センターの役を担っている「子ども・若者支援事業ここあ」はその総合相談窓口となり、さまざまな相談に応じています。
調布市内にはひきこもりや不登校などの相談を受けている機関は複数あります。いずれもそれぞれの得意分野があるので、まずは総合相談窓口(ここあ)に相談していただくと、より適切な機関におつなぎできる場合もあります。もちろん、ご自身で判断し、直接各機関に相談していただいても構いません。
調布子ども・若者支援地域ネットワークとは
平成29年に設置されたこのネットワークは、子ども・若者の支援に関する様々な専門性を持った機関・団体などで構成されています。子どもと若者とその家族が一人で深刻な問題を抱えこむことのないよう、相談内容をふまえ、教育や福祉、保健、医療、矯正、更生保護、雇用など様々な分野の関係機関などが有機的に連携しそれぞれの専門性や特長を生かした、適切なサポートを行っています。
ネットワークでは、各機関が定期的に集まり、それぞれの役割の明確化や活動状況について情報交換を行いながら、事例検討会や研修などを通じて、ネットワークで行う支援の質の向上を図るとともに、調布市の実情に応じた情報提供、講演会、個別相談会などを実施しています。
ネットワークの構成機関詳細
各機関のリンク集です。各機関の詳細は、リンク先をご覧いただき、ぜひお役立てください。
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